【歴史】「日本に国を売った売国奴は、袁世凱か、孫文か」…辛亥革命から100年、中国・台湾で揺らぎ始めた「国父」孫文への評価[10/22]
10月10日は清朝を倒し中華民国を建国した辛亥革命の発端、武漢の武昌で起きた武装蜂起から100周年だった。
中国、台湾では、それに合わせ記念行事が盛大に行われた。
中国の胡錦濤国家主席は革命を指導した孫文を「民族英雄、愛国主義者、中国民主化革命の先駆」と絶賛した。
■中台の政権は賞賛
台湾の馬英九総統は「世界を揺るがした武昌蜂起を発動して清と千年の帝政を一挙にひっくり返し、アジアで初めて
民主共和国を創立した」と、「国父・孫中山(孫の号)」の歴史的功績をたたえた。
中国の共産党、台湾の国民党両政権の孫文賞賛に変わりはない。しかし、その歴史的評価をめぐっては近年、論争が
高まってきた。今年7月下旬、広東省の有力誌「南風窓」が掲載した台湾政治大学歴史学部の唐啓華教授のインタビュー
は火に油を注いだ。
「革命外交と決別せよ」と題した記事で、唐教授は中国で売国者と非難される袁世凱を評価する一方、孫の対日姿勢に
疑問符を突きつけた。
党の歴史観に逆らう記事の掲載で南風窓の陳中社長は解任された。言論統制への反発もあってインターネットでは「孫文は
愛国か売国か」という論争が激しさを増した。
■見直される袁世凱
孫は中華民国の初代臨時大統領に就任したが、軍閥の袁に大統領の座を譲る。袁は力を背景に独裁化を進め、反発して
第二革命を目指す孫らを弾圧した。そのために、袁は日本が中国に権益を要求し、保護国化を狙った二十一カ条要求(1915年)
にも屈したというのが定説だった。
ところが、唐教授は、袁は日本が中国に政治、財政、軍事顧問を置き、警察に日本人を雇うように求めた秘密要求に応じる
ことなく「日本が中国を滅ぼす目的を達成させなかった」と外交を評価した。
これに対し、孫は第二革命失敗で日本に亡命後「満州、海南島を割譲し」「国民革命軍を日本の軍人に指導させ、全国の
警察管轄権、徴税権を明け渡して」まで支援を求めたと非難している。
孫が亡命中、二十一カ条要求を出す大隈重信首相に密書を送り「内政の改良、軍隊の訓練、教育の振興、実業の発展」
に援助を要請し権益提供の代償に革命支援を求めたことは既に知られている(「孫文革命文集」岩波文庫)。
また、日本の民間人と「中日盟約」を結び外務省に示した。文書の真偽や効力には議論があるが、この盟約には中国の軍や
政府に日本人を採用するなど二十一カ条要求と酷似した内容が含まれる。
■革命助けた日本人
辛亥革命には多くの日本人が、わが事のように支援に立ち上がった。資金を提供した梅屋庄吉、蜂起に参加し命を捧げた
山田良政、兄の遺志を継ぎ孫を終生見守った純三郎。孫との交流を「三十三年の夢」に著した宮崎滔天ら。北京の革命
百周年大会には彼らの一部家族が招かれた。
しかし、胡主席が演説で、日本をはじめ国際社会の支援に触れることがなかったのは、孫の評価をめぐる激しい論争が影を
落としているのかもしれない。
ソース(東京新聞 10/18 10面 「清水美和のアジア観望」)
まず毛沢東の評価から見直せよ。
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:28:32.61 ID:JqsJyr3c
当時の中国はユダヤの植民地
これ、ちょっと興味深い。
歴史に「絶対的な評価」というのは存在しないのだなという好例。
今は「孫文と梅屋庄吉」の「君は兵を挙げよ、僕は財をもって支援す」が美談であるけれども、
見方が変われば、「日本の手先になった孫文」ということにもなるわけか。
なかなか面白いね。
西安事件以降の蒋介石に何が起こったのか?
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:31:20.72 ID:zuSghnTJ
>>1 てか、香港マカオなんてつい最近まで白人の植民地。
中国内部も白人の植民地状態だっただろ。
それに比べたら台湾はいち早く独立した国、ただ独立出来たのに
政策で失敗してしまったと言う今状態なんだけどね。
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:32:05.43 ID:ZTJrYM1c
アヘンを食い止めたのが日本帝国 感謝を忘れるな!
まず李鴻章こそ正当な評価をされるべき!
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:33:06.71 ID:JqsJyr3c
李鴻章はアメリカサタニストの犬
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:33:21.68 ID:K2uMIuae
日本の保護国→独立って歴史をたどってれば、
今頃アメリカを越えてたんじゃねーの、中国?
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:33:58.34 ID:JqsJyr3c
アヘンは悪くない。
アヘン害悪論を捏造してダマして日本を錯誤におちいらせて開国させたのが
悪魔の国アメリカ。
革命軍がカリフォルニアで軍事訓練受けた=米国影響下にいたってのは
中華圏ではどう思われてるんだろうか?
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:34:45.21 ID:JqsJyr3c
今も、香港の通貨を発行しているのは、ユダヤのサッスーン財閥だろ
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:35:15.59 ID:GiVz3a9N
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:35:18.38 ID:xNT83TaE
孫文は中国の坂本竜馬だろうが!
この人がいなかったら、いまだに清王朝で国は外国に分割されてたぞ。
16 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:35:18.46 ID:tgKKrAuH
馬鹿だから理解できないだろうが、昔の中国はちょっと前のリビアみたいなもんだったのさ。
独立を促す日本を敵だとする反対勢力vs独立派。それさえ認めることができないわけだ。
東京裁判で戦犯として処刑された松井石根大将も孫文、蒋介石あたりと
関係あったよね
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:38:59.03 ID:JqsJyr3c
上海の毛唐租界を解放して
毛唐から中国人に返してあげたのは 日本軍 ですよ
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:38:59.59 ID:4ExROR6R
袁世凱が評価される?
ありえないだろ。
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:40:30.93 ID:sQMklbpX
辛亥革命がなきゃアジアは完全に欧米に占領されてた
日本も大東亜戦争なんか起こせないほど疲弊してただろう
二人とも国士に決まってるだろ
袁世凱が排外派、孫文が当時の日本同盟派だったというだけの違い
歴史にifあり
もしも袁世凱が日本に滞在していたら、日本同盟派になっていたであろう
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:41:49.39 ID:DRSNyrIQ
袁世凱でも孫文でもかまわんが、
清国から国を奪ったのは、スルーですか、そうですか
23 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:42:00.08 ID:SGh9k5NU
>アジアで初めて民主共和国を創立した
あれ?選挙したことあったっけ?w
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:42:16.61 ID:JqsJyr3c
中央銀行をユダヤが牛耳っている時点で、その国は癌
25 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:43:08.53 ID:JqsJyr3c
軍閥のスポンサーはユダヤ・ハリマン・ロックフェラー
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:43:52.62 ID:JqsJyr3c
そして袁世凱も軍閥 = 毛唐のフロント企業
中国は虐殺国家
28 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:49:59.84 ID:g9gwyNW/
>清と千年の帝政を一挙にひっくり返し
清ってせいぜい300年の歴史じゃなかったか?
親日派=売国奴って
日本と全く同じ構図だなw
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:51:15.52 ID:EWxgkW5Z
売国奴なんていねーんだよという前提で評価すればいいよ
どちらも中国にとって一番よいと思うことをしただけ
こっち見んな!一緒にするな! 屑チャンコロが! by台湾人
>>28 清朝とその前の二千年の帝政(秦始皇から)。
そんな大昔のことよりも、文化大革命で
中国の文化文物をぶち壊した総括をやれよ
「何もかも日本が悪いアル/ニダ」という結論が先にあるので
事実のほうを常にねじ曲げてないとアイデンチーチーが保てない、が矛盾に悩む
反日原理主義国及び反日原理主義者どもの果てしなく無駄な努力乙。
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:55:27.99 ID:PFA8I13B
>>18 そういういい加減なこというからややこしくなるんですよ、
そもそも清末は日本の幕末状態。
明治維新と民主主義を同時に実行するのはいくら孫文でもムリ。
結局日本で民主主義が進行していくのを見て考え直したのだろう。
でも、欧米は明治維新の前から何も変わっていなかったのが孫文の
悲劇だよな。
37 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 15:57:38.54 ID:OksmpMqW
>>保護国化を狙った二十一カ条要求
すでに結んだ条約と協定を守れと要求しただけなんだけど。話のスリ替えが
大杉なんだよ。
>>1 ちなみに「孫文・梅屋庄吉と長崎」開催中 長崎歴史文化博物館
ロシア革命も支援した日本
昔は策士だったな
40 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:03:09.14 ID:FxXNz7GR
なんだか今こそ「大満蒙計画」が必要な気がする。
>>4 くだらねえ感想だな。
何、当たり前の事言ってんだか。
へえ
台湾にも売国奴って結構多いんだなあ
43 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:05:02.63 ID:gv15qx1W
尖閣に住む日本人相手へ送られた
孫文が作った国印入りのお礼状がさっそく邪魔になりました
44 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:08:33.72 ID:O0BWrk3y
義和団と清朝政府だろ。
支那人はこれで完璧に信用を失った。
逆に日本はry
45 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:08:37.22 ID:5jn6dlmg
袁世凱は駐朝鮮交渉通商事宜(実質上は朝鮮総督)
46 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:11:14.40 ID:3T6R9DoD
ジャッキーチェンの『1911』見たんだけどさ、
革命を称賛するような内容でよく共産党が許したな
「今こそ革命を起こせ」って呼び掛けてるように見えたんだけど
47 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:11:30.33 ID:HaEZquKi
そろそろ「清史」が完成する頃らしいね
48 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:13:57.83 ID:W5wpkTAg
売っておけば、70年前に地下鉄で40年前に新幹線
義務教育、国民健康保険、年金もとっくの昔から当たり前だったのにな
49 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:15:37.78 ID:R8GCUEZa
毛沢東は数千万人のシナ人を飢え死にさせた。
50 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 16:16:29.30 ID:PFA8I13B
中国人って中国だけが植民地になっていたと思っているのかな。
辛亥革命前夜で植民地になっていないのはアジアアフリカのうち
日本、タイ、エチオピアとお情けで独立した大韓帝国のみ。
中国自身が300年前から満州人の植民地だからな。
国民党と共産党の戦い
∧_∧
..(:@。@.. …日本を売ったのはハトヤマか? カンか? オザワか?
/::::::::T
〜(::::::::::::|
この人はもしかすると中国で2人目のノーベル賞候補かもしれないのでキネンカキコしておきますね
孫文が生きて戻って今の中国みたら
自殺したいだろうな
上海閥のユダヤだろwwwwwwww
中共の工作くせー
58 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:03:47.12 ID:DTV7jk12
>>55 いや、喜ぶに決まってるだろ!
孫文が画策した以上に他民族の国土を掠め盗ったし。
今の上海や北京は金になびく女子大生の宝庫だし、女好きの孫文には堪らんはずwww
中共はソビエトのパクりw w w
60 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:09:19.75 ID:WAPzUwnn
毛沢東が最大の悪人。
まず、こいつの評価を変えないと。
中国は群雄割拠のほうがましだったな
人民公社とか大躍進とか文化大革命とか天安門事件とかの検証しろよ
63 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:37:07.84 ID:/053HLo/
孫文は中国革命の父と祭り上げられているが実際はそんなたいした人物ではなかった。
レーニンや毛沢東はとにかく革命を成功させたが、孫文がやった革命や孫文が作った
政権はすべて失敗した。
辛亥革命も孫文が指導したかのようにいわれているが、辛亥革命が起こった時、孫文は
アメリカのデンバーにいて、3日後に現地の新聞で革命が起こったことを初めて知った。
急いで帰国したが、当時革命勢力はいろんな勢力の混ざり合っていたが、孫文は名前だけは
国際的に知られていたので、新政権の臨時大総統に祭り上げられたが、元々
自分で起こした革命ではないので、すぐ行き詰まり、1ヶ月ほどで清朝皇帝の退位を
条件に軍閥の巨頭の袁世凱に大総統の地位をゆずらざるを得なかった。
孫文は革命家としての資質や指導力に欠け、同志に無断で後先考えずに思いつきで
重要な懸案を決定することが多く。同志からも不信感をもたれており、国家どころか
足元の革命組織すらまとめることができず離合集散を繰り返した。
革命が起こった時、孫文がアメリカにいたのも指導力のなさから中国にいられなかった
からだ。
64 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:39:27.05 ID:4b2zpPHz
孫文といえば、日本滞在中に日本のロリを見初めて強引に口説き落として
散々楽しんだ挙句、ガキ出来た癖にそれらを捨てて国に帰ったような
ゴミクズという認識しか出来ないんだけどw
66 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:45:13.09 ID:uo03ty5y
以上、中共の妄想でした
67 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:53:32.10 ID:1H4b8fiv
他国の力を借りようと思ったらそりゃ
なにか譲歩しなきゃいかんこともあるやろに
68 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 17:55:03.55 ID:02tpbgVB
しかし袁世凱は帝政を…
いやなんでもない
69 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:00:12.13 ID:SsVHC7OK
孫文ねぇ。
中国には似つかわしいいい加減な奴だよ。
だから国父でぴったりか。
女好き金好き権力好き。
ただそれだけですな。
70 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:00:43.83 ID:EqlvyvvE
そういや、孫文だっけか魯迅だっけかw
「日本人はどんなに偉い人間でも、真冬の朝に水で顔洗うアル!!!凄いアル!」と感動してたなw
>>10 3千年の国民性はそう簡単には変わらないさ
孫文って他の革命家からは孫大砲というアダ名でホラ吹き扱いされていたらしいが。
74 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:43:11.59 ID:amngF2Or
袁世凱は朝鮮にのりこんで宗主国と属国の関係通り振る舞った奴だろ。奴に比べたら日本は紳士的過ぎようだが。
75 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:45:05.50 ID:UFG9iYVu
S12年南京殲滅戦の時、新編八路軍、四軍はどこにいたのか。という疑問が出されている。
毛沢東は国共内戦勝利で日本軍の力を評価しており、人民解放軍が日本軍に勝利したと
いう今日信じられている歴史が正しいのではない。
76 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:48:39.09 ID:UFG9iYVu
S12年南京殲滅戦の時、新編八路軍、四軍はどこにいたのか。という疑問が出されている。
毛沢東は国共内戦勝利で日本軍の力を評価しており、人民解放軍が日本軍に勝利したと
いう今日信じられている歴史が正しいのではない。
77 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:49:30.71 ID:amngF2Or
日本人は毎日のように風呂に入るので朝の洗顔は簡単だが、中国人朝鮮人は風呂に入る習慣がないので洗顔は念入りだったらしい。明治期半島に派遣された密偵はそれでばれたらしい。
78 :
清一色:2011/10/22(土) 18:50:39.45 ID:P5iAkg4t
中国、その前から各地を欧米列強に切り売りしていたのに・・・
79 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:53:50.32 ID:jCx8tRlD
清水美和ww
氏ねよ糞マスゴミ
80 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 18:55:52.08 ID:BNsbmRVg
孫文が日本人から資金援助を受けていたなんて、ショックだろうよw
81 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 19:13:47.47 ID:Zd3F2Ked
中国も朝鮮も、そのまま放置しといたらどうなったんだろうな。
まあ日本も飲み込まれてたんだろうが。
袁世凱といえば 青木宣純
青木は袁世凱のブレーンとして袁世凱の軍隊を鍛えた
∧∧ 青木は秋山好古の飲み友達
( =゚-゚)
.(∩∩)
( ^▽^)<おかげで 袁世凱は日露戦争時
多数のスパイをロシア奥深くに潜入させ
日本に情報をすべて提供する
満洲では日本と対立し 欧米を引き入れ
日本を追い出そうとする
『正論』 2011年10月号
反日アメリカ人の本を貪り読んだ戦前日本人(上)対支21カ条要求をスクープした男
歴史家 田中秀雄
ttp://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/1109/mokji.html ここで、現代でもなお「日本の大陸侵略の始まり」だと21カ条要求が誤解されている端緒となったクロウの
誤りを指摘しておこう。
確かに日本は5月7日に北京政府に最後通牒を通達している。しかしその前日に、通牒の内容を英米露仏
四カ国に公明正大に通知していたのである。日本では、7日午後4時に最後通牒に至った理由を述べた
「日中交渉顛末書」を公表している。
ロシア大使館は極秘に通牒を入手したわけではないのだ。
5月9日の中国の新聞には、既にこの要求に対する悲憤慷慨の記事や論説がたくさん出ている。「長城以北
は日本に併合されたも同然」という記事さえある。
また、日本人が北京政府を脅しているという証拠はなどどこにもない。最後通牒を出すことさえ、北京政府の
参政院参政である李盛鐸によるアドバイスであったのだ。当時の中国政府は一枚岩ではなく、北京政府を
批判する南方勢力があった。袁世凱に対抗する孫文らである。北京政府がどのような条約を日本と結んでも
批判される可能性があった。
北京政府と日本政府との事前了解があったわけで、脅しなどあり得ない。最後通牒というのも形式的なもの
で、いわば南方に対する「ガス抜き」的意味合いが強かったのだ。囂々の批判記事も、日置益駐華公使はじめ
出先は覚悟していた。
したがってクロウが21カ条の要求に関する完全な記事は自分がスクープしたというのも、どこまでが本当なの
か測りがたい。
( ^▽^)<義和団事件の柴五郎も 青木宣純や青木宣純と同期
( ^▽^)<義和団事件で 欧米に日本のサムライの凄さをしらしめ
欧米人の信頼を勝ち取ったのが 柴五郎
義和団の乱が鎮圧されると
秋山好古は天津の清国駐屯軍司令官に就く
秋山も欧米人どころか 中国人にも人気が高く
∧∧ 特に秋山好古の大ファンだったのが この袁世凱w
( =゚-゚)
.(∩∩)
( ^▽^)<満州に欧米を引き入れ 日本を牽制するといった
袁世凱の動きが
のちの満洲事変につながる
88 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 19:52:31.47 ID:eEMMDH2G
>>5 思わぬことで人気者になれたから
対日戦争を起こすことにした。
89 :
清一色:2011/10/22(土) 19:54:54.88 ID:P5iAkg4t
>>77 >明治期半島に派遣された密偵はそれでばれたらしい。
中国人は水を両手にすくって顔の方を動かして洗う
日本人は水を両手にすくって手の方を動かして洗う
一発でバレルよな
そのほか日常習慣上で怪しい点がいろいろあったんじゃないかな
91 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:01:48.12 ID:2n5jxX8h
孫文中国は民主主義国家であり、大日本帝国は日露戦争までは民主主義国家だったが、日比谷焼き討ち
事件の頃からは共産主義国家に180度の変身を遂げ、戦後憲法発布をもって民主主義国家に返り咲いた。
オッカムのカミソリで余分な歴史の枝葉を切り落とし、幹だけをミッキー。
92 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:03:22.14 ID:eEMMDH2G
孫文はアメリカ人だったし
典型的な怪しい中国人なだけだ。
>>91 ( ^▽^)<孫文は中国人に民主主義はムリ って言ってた
>>4 小学生みたいな感想だな。
キャプつけてまで言う事かよw
95 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:07:07.25 ID:2n5jxX8h
密偵と言えば、岩波文庫で2011年に第四刷り、サンキュー。クリスチャン・ベール出演で
映画化も。小説の方がいい。増刷り前はどこの書店にも無くて、しかたなく図書館の脂
ベタベタ本をピンセットでページめくりたくなるのを、メンドクセーから指でめくって、
要点をノートにメモ。新刷り本を発見して速攻で蔵書に追加しましたデス。
96 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:18:53.14 ID:nQ0h8myc
>>6 その白人租界にシナ人が大挙して流れ込んでくるわけ。わざわざ狭いところへ。
普天間基地周辺に集まってきた土人と同じ。
ようするにそれ以外の場所に自由も安全もないと。
97 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:25:29.24 ID:LwjH68rs
>>96 沖縄と一緒にするなよ。プロ市民もいるがあそこはもともと小さいながらも町があったわけだから
98 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:45:52.95 ID:OksmpMqW
こういうの見ると、福沢諭吉の「脱亜論」は達見だったと言う他ない。
99 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 20:51:20.53 ID:tOIuJh/j
孫文は高杉晋作みたいな、たんなるおちゃらけ冒険者
中国人の考える「国」ってなんだろう?
101 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:01:58.97 ID:PZOivS12
なんだかんだいったってさ、そのころの中国の偉い人達は、当時はほとんど日本に留学してる。
留学して日本が嫌いになったって人は、中国の偉い人達にはいないだろ。
いろんな事情で日本と親密にできないけど、日本は好きだって人が多いんだよ。
周恩来は、日本の桜がまた見たいって言って亡くなったじゃんか。
102 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:06:44.72 ID:3o2AnIhB
孫文のヨメさんは、中国の国家副主席だったな!!
103 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:08:19.98 ID:cRIkv5/K
此の男は、日本人有志からの借金を踏み倒した男だ。
104 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:11:48.87 ID:hqztUI3N
池田大作先生の評価は永遠不変なんです
>>101 そうだね、そして当時の日本もまた、喜んで彼らを受け入れ、彼らの国を民主化させる夢を共有していたのだと思う。
それが「正」の方向で出たのが辛亥革命であり、「負」の方向で出てしまったのが大東亜戦争なのだろうね。
106 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:25:07.26 ID:p/s6Grnp
107 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:30:35.80 ID:w3iRlxaW
>>15 分割されるべきだった。元々中国は一つではない。
孫文は狂信的中華思想の権化。
孫文のせいでその後の中国が肥大化した。チベットや満州人にとっては仇敵。
108 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:39:16.30 ID:p/s6Grnp
当時は餓狼の群れ(西洋列強)が周囲を取り囲んでいたからな。
これをしっかり押さえとかないと日中関係は語れない。
孤立無援は危険極まりないのでさっさと革命、統一を遂げて欲しい日本。
結束&対列強よりも派閥の相克の方が切実な中国。
福沢が書いた脱亜論てのは裏返せばそれまで協亜を目指していた証拠で、これ以上協亜に固執すると日本そのものが滅ぶしかないって悲鳴だからな。
109 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 22:45:06.18 ID:Vmyb+JXz
結局のところ袁世凱は皇帝に即位するくらい独裁志向だったし、孫文も議員内閣制
よりは大統領制みたいな強力な君主による統治をめざしていたっぽいから、そこが
中華民国破綻の主原因のような気がする。
現在でさえも残っている中国人の縁故主義的な考えからして、広い中国を一人の
権力者がまとめようとしても反対する地域は当然出るわけで、結局それが中央に
離反して独立を維持するために軍閥が割拠するって形になったんだろう。
毛沢東の再評価もできない中国に
孫文の再評価など永遠に無理。
>>1 こういうのチョンやユダヤが常時やってることだよね。
>台湾政治大学歴史学部の唐啓華教授
>清水美和
朝鮮系か、韓国の保坂のようなチョンの息のかかった人間だろうね。
歴史の生き証人がいなくなったころをみはからって、「実は・・だった」といいだす。
ほんとうに性質がわるいわ。
113 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:15:13.26 ID:nQ0h8myc
>>101 あのなあ。いいこと言ってるつもりだろうがそういうのが典型的な思い上がりなんだよ。
留学生組のトップといえばやはり蒋介石だろうが、奴が日本をどう見ていたか想像できるよオレは。
日本が(アジアの中では)先進的だから、尊敬されるとか思ってはいけない。
貧しい国から来た奴でも、日本人を見て「こいつらチョロイわ」と考える奴はいる。
実力のある武将タイプの人間だったらそう考える。
114 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:27:23.58 ID:UF6CIwTz
支那畜のような詐欺師にとっては、日本人は騙しやすい「チョロイ」相手なんだろうな。
だが国家・国民として考えると、詐欺師ばかりの国民ではまともな国にはならんのだよ。
所詮は民度が低いんだよ、支那は。
115 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:29:04.66 ID:atGkOk0S
>>113 ですよねー日本だって幕末期攘夷論唱えてた時代でも留学する奴はいた
116 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:35:48.54 ID:nQ0h8myc
中国人、朝鮮人、韓国人に真に敬意を払うのなら、奴らを全力で叩き潰すことだよ。
117 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:48:33.09 ID:bpTWD6Wm
>中国民主化革命
ここ、笑うとこ?
118 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:54:55.82 ID:eEMMDH2G
大陸で民主主義なんてお笑いだ。
朝鮮民主主義人民共和国くらいおかしい。
119 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/22(土) 23:55:11.87 ID:cRIkv5/K
>>114 偽者だらけで、唯一の本物は詐欺師だけのシナで、国民をまとめるには
恐怖政治しかないと思うわ。
120 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/23(日) 00:04:45.14 ID:6KqiG3+Q
>>114 毛沢東は歯も磨かないブサメンで、いやがる女を、女優から部下の養女まで犯しに犯しまくった鬼畜さ。
しかし蒋介石に勝ち、ソ連の水爆のプレッシャーに耐え、日本を出し抜きアメリカを見方にしてしまった男だよ。
日本の政治家は蒋介石に一ひねりされて手も足も出なかったじゃないか。民度がどうしたって?
121 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/23(日) 00:07:13.80 ID:SXy2LUfJ
韓国では日本に国を売った安重根が英雄って事になってる。
>>116 かもしれないね。
中国朝鮮の民度が低いのではなく、それに勝てない、のっとられているのだから
民度が高くても意味ない。でも。中国朝鮮は民度が低いから売国奴は殺したり敵は
ぶっ潰すけれど、民度が高い国ならば、どうやって彼らにきっちりおとしまえを
つけるのか真価をみせるべき。
123 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/23(日) 00:15:29.86 ID:EI9LdnKx
戦前の日本人が
ナチスドイツのヒューラーを
総統と訳したのは偶然ではないと思うよ。
124 :
○:2011/10/23(日) 00:52:43.90 ID:w5f74PZj
孫文は評価できるとは思わんな
126 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/23(日) 15:09:33.56 ID:boH95Eks
孫文のお陰で 日本は酷い目に逢ったいうか
あの時代の美形は大半が米国のスパイ
127 :
イムジンリバー:2011/10/23(日) 15:22:48.16 ID:h7ODY7gG
孫文はレーニンのミニ版、みたいな存在ではないかな?
共産党としては、認める以外にないだろう。
反日国士の中国人としては、そういう気持ちが湧くのかも知れないが、
中国の第一存在理由は、反日、ではなく、共産主義、だからね。
反日は手段であり、共産主義は目標だから、目標を作った人が優先される。
毛沢東なら、そのいずれの立場も兼ね備えているが、毛沢東を評価し過ぎると、
今度は原理主義者の声が大きくなるからな。
今の修正主義者とは敵同士だから、共産党としては困るだろう。
128 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/23(日) 15:37:40.18 ID:vC0idLoZ
>>121 そもそも国を売れる立場ではないぞ、一匹狼の安将軍閣下はw
>>1 まぁ、死人は口がないから。
中国には、こういうキチガイの自称「学者」の人間が多い。
中国語なら、「翻案文学」と呼ばれる。
中国の毛沢東は近代「翻案文学」の始祖でも言える。
最初は「批孔揚秦」、そして「曹操」、「秦檜」は奸臣じゃない、とか。
そういうキチガイ「研究」は、議論だけで負けた。
研究と議論の価値は全然ないから。
>孫が亡命中・・・権益提供の代償に革命支援を求めたことは既に知られている
>また、日本の民間人と「中日盟約」を結び外務省に示した・・・この盟約には
>中国の軍や政府に日本人を採用するなど二十一カ条要求と酷似した内容が含まれる
これって二十一カ条要求の下地を作ったのは孫文てことじゃないの?
売国奴じゃん。
131 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/24(月) 22:43:12.06 ID:YJ/TrTuM
100年前の中国人より今の共産党幹部の評価した方がいいんじゃね?
できるもんならば。
132 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/27(木) 23:40:54.20 ID:gjgnWgBY BE:209263924-DIA(184555)
孫文ってわりと何もしてないよね
時流に乗ってうまく神輿に乗っただけイメージがある
134 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/27(木) 23:55:42.57 ID:zNpL7xbr
未だに毛沢東崇拝してるんだから話にならんよ。
135 :
ドイツ行き:2011/10/28(金) 00:28:17.77 ID:UiEdxjdS
136 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/28(金) 00:30:17.71 ID:NUWkIi3K
孫文は売国奴、毛は破壊奴ってたなぁ
137 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/28(金) 00:35:00.84 ID:P6JzrNvZ
>>135 共同体であり、その構成員の有する主権の及ぶ範囲
或いは大八洲
138 :
ドイツ行き:2011/10/28(金) 00:38:55.73 ID:UiEdxjdS
>>137
天皇幼少期の指導教師はマッカサーに指定されたアメリカの女だよね?!
大丈夫ですか?!屈辱そのものじゃないか?!
139 :
ドイツ行き:2011/10/28(金) 00:40:36.59 ID:UiEdxjdS
トロンの開発はアメリカ政府の一言でやめさせられました。
おい、これは内政干渉のところじゃないぜ!
140 :
ドイツ行き:2011/10/28(金) 00:42:44.91 ID:UiEdxjdS
ダメリカへの三日じめ料はODAの何倍じゃないか?!
俺の考えで国はまず主権、自治、栄光から。
141 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2011/10/29(土) 08:01:22.25 ID:cq995Z2g
■辛亥革命支援のように台湾支援を
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/?no=1672 このように国共両党による「辛亥革命百年」記念のキャンペーンは、中共の台湾併呑
および東亜全体への勢力伸張のための宣伝工作の一環だということができる。
十月十日に台北で盛大に開催された「中華民国建国百年」の祝賀式典で馬英九総統は、
「国父の理想が自由、民主、豊かさを平等に分かち合う国家にあったことを忘れず、
大陸はその方向へ前進するべきだ」と呼びかけ、その前日に「中華民族の偉大な復興」
を強調した胡錦濤に反論して見せたが、しかしこれは有権者の前での強がりだろう。
彼の国民党政権の中国傾斜に歯止めがかかっているとは誰も思っていない。
馬英九は台湾が孫文の理想どおり「自由、民主、豊かさを平等に分かち合う国家」に
なったと強調したが、それは正しくない。台湾が民主主義国家に生まれ変わったのは
米国の圧力もあったが、やはり最大の要因は日本統治時代に育まれた遵法精神など
近代的国民文化が台湾人の間で受け継がれていたからである。
孫文思想を掲げる国民党が台湾にもたらしたのは不自由、反民主、不平等な
人治社会文化だけだったではないか。
昨今辛亥革命百年を日本のメディアも取り上げている。「多くの日本人がかかわって支援
した辛亥革命は、日本と中国、台湾を結ぶ絆でもある。その歴史的経緯を抜きに、今日
の日中、日台関係を考えることはできない」と論評したのが読売新聞だが勉強不足。
まるで国民党の宣伝そのものである。
国民党も日本人が革命支援を行った史実を強調し、同党と日本との関係の重要性を懸命
に日本にアピールしているところだが、辛亥革命は当時の台湾とは無関係なのである。
日本人が本当に重視するべき「歴史的経緯」といえば、台湾人がかつて日本人と同胞
だったことなのである。この元同胞が今、中共の併呑の脅威にさらされ、そして国民党
によって城を明け渡されようとしているのだ。
台湾を守るため、声を上げるべきではないのか。「台湾は中国の一部などではない」と。
東亜の未来のため、辛亥革命の支援に挺身した先人のごとく、我々もまた反中共、
反国民党の台湾擁護の運動を画策、推進するべきである。
>>1 一つ言えるのは、やっぱり中国は侮れないなぁ…と、笑えるだけのかの国とは違うわ。
進歩的文化人、善人、国際的な正義派、政治家、官僚は
・中国の何も見てこなかった
・共産主義という観念論に、その場その場の情景を当てはめるだけ
・統制された人民の神格化
彼らはいずれも統制経済による人民団結の神話を信奉し、
反資本主義が善であることを信じて疑わなかった。
>>129 それらの例、どちらも「基地外」どころか、一定の合理性が証明されていると思うけどね。
「批孔揚秦」は、【裏読み無し】で、中国の社会構造に裏付けされた合理性があることが、
エマニュエル・トッドによって、見事に論証されている。
孔子の儒教が是とする家族制度は、周の家族制度である「直系家族」だが、
今の中国の家族制度は、「外婚制複合家族」で、儒教とは、本当は相いれない。
この、外婚制複合家族を前提とする中国思想は「法家」で、法家を採用したのは秦。
そして、「外婚制複合家族と、【共産主義】の親和性」は、トッド説の白眉とも言うべきところ。
ロシア、中国、イタリア中部、共産党の強かったところは、みごとに外婚制複合家族の地域。
だから、中国共産党が、秦を持ち上げて孔子を貶すのは、人類学的に極めて合理的。
曹操や秦檜の再評価は、日本の実証的な学者が得意なので、敢えて繰り返さない。