【韓国軍】K11小銃が試験中に爆発、1人負傷[10/18]

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(写真)
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韓国国内で開発され、最近量産に入った最新型のK11複合型小銃(写真)の
性能テスト中に、小銃に装填(そうてん)された20ミリ弾が爆発し、兵士1人が
負傷する事故が発生した。

防衛事業庁(防事庁)は17日「今月14日午後2時30分ごろ、韓国陸軍のある
部隊で、K11複合型小銃の野戦での運用性に関する確認射撃を行っていた
ところ、小銃の内部で20ミリ弾が爆発し、イ一等兵が負傷した」と発表した。
イ一等兵は腕や手の甲、顔などに裂傷・擦過傷を負い、病院で治療を受けて
いる。

防事庁の関係者は「イ一等兵が引き金を引くと同時に、薬室内で弾が爆発
したものと推定される」と語った。

防事庁は、K11複合型小銃の量産過程で発生した射撃統制装置などの問題点
を改善、戦力化総量の1%程度を少量生産し、今年9月末から試験運用に
入っていた。防事庁は現在、およそ10の部隊に配備されたK11複合型小銃の
使用を中止し、事故原因が究明されるまで量産を停止するよう指示した。さらに、
国防部(省に相当)が主管する合同調査団を立ち上げ、原因を究明すること
とした。

ソース:朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/10/18/2011101800892.html