王族関係者と偽り、インターネット上で洪水被災者への寄付を募ったとして、
警察は北部ランパン県出身テップワドン容疑者(25)の行方を追っている。
同容疑者は、短文投稿サイト「ツイッター」を通して洪水被害者への寄付を募集。
バンコク銀行ニコムパッタナ支店の自分名義の口座に振り込むよう告知した。
しかし、間もなくツイッターユーザーの間で「募金詐欺ではないか」との疑惑が浮上。
警察が捜査を開始した。
なお、同容疑者は銀行側に、「自分はラヨン県内にあるタイヤ製造メーカーの社員」
と話していたというが、これが虚偽であることはすでに判明している。
同口座には3人から計1280バーツが振り込まれたが、すでに閉鎖されている。
また、ツイッターアカウントも情報通信技術省がの指示で閉鎖された。
【社会】 11:39
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