【韓国】スパイ事件：北朝鮮系組織「旺載山」幹部ら、韓国で補償金を手に[08/26]

北朝鮮系スパイ組織「旺載山」の総責任者A容疑者（48）と仁川地域の責任者B容疑者（46）が
民主化運動関係者と認定され、韓国政府から補償金を受け取っていたことが、25日までに分かった。

A容疑者は1985年にソウル・鷺梁津駅前でのたいまつデモ、民主正義党党舎への投石などの暴力
デモを主導した容疑で有罪判決を受け、2008年5月に民主化運動補償審議委員会の決定で補償金
420万ウォン（現在のレートで約30万円、以下同じ）を手にした。B容疑者は、1987年に主体思想派
の学生運動組織・反米救国学生同盟の組織員として活動し、懲役10月の判決を受けたことに対し、
2003年7月に補償金1400万ウォン（約100万円）余りを受け取った。

一方、北朝鮮が旺載山を通じ、韓国の政治に積極的に介入しようとしていたことも、新たに分
かった。特に、最近では韓国で議論になっている「進歩政党の統合」に大きな関心を示した。

韓国公安当局によると、北朝鮮は今年5月、旺載山に対し「進歩新党の統合反対勢力は全国民主
労働組合総連盟（民主労総）と共に（統合に）追い込み、統合に失敗した場合は進歩新党を枯死
させろ」との指令を下したという。また「国民参与党は、韓国軍のイラク派遣主張などを公の場
で反省すれば統合に参加させろ」との指令も送った。

旺載山は昨年の統一地方選挙の直後「組織員たちが一生懸命に闘争し、民主労働党の候補のうち
（抱き込みを狙う）○○○を市議会議員に、○○○を区議会議員に当選させた」と北朝鮮に報告
した。また、ソウル地域責任者のC容疑者（48）は、2008年の国会議員総選挙で公認を申請し、
2007年の大統領選挙の際には諮問を引き受けていた候補の動向などを北朝鮮に報告した。

アン・ジュンヨン記者


朝鮮日報 2011/08/25
http://www.chosunonline.com/news/20110826000033

カンシンガンスは大丈夫かな

韓国も北朝鮮も所詮は同じ穴の狢。
世界の平和の敵。

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今日、お昼のニュースで先般のWC女子サッカーで北朝鮮の選手がドーピング容疑
で検査されたら、違反薬物が検出され、向こう一年半公式試合出場停止処分を受けた
と放送していた。さらに、この処分に対して北朝鮮側は「雷に打たれた選手を介抱のため
の薬品を使用しただけだ」と反論した。するとFIFA側はさらに、このトレーナーを
一年半資格停止にした。　　　

この国は本当に理解不能だね。このまま国交は断絶しておこうぜ。

日本では同様な事が起きても誰も逮捕されない現実ｗ

カンガンスを早く逮捕してくれ

もう韓国は自由民主主義陣営の国家とは言えないな

スパイ団「旺載山」５人起訴　補償金与えた韓国政府　法改正の議論すらなし
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=63515&thread=01r01
統一日報　2011年08月31日 18:33

　韓国検察は25日、スパイ組織「旺載山」のメンバーを国家保安法違反容疑で起訴した。
５人とも韓国人でありながら、80年代から主体思想派として活動。生前の金日成から直接
工作の指示を受け、堂々と共産独裁のために韓国内で地下工作などを行っていた。スパイ
団の活動や思想の恐ろしさもさることながら、左派政権が彼らに補償金を支払っていたこ
とも明らかになり、波紋を投げかけている。
　今回逮捕されたのは、キム・ドクヨン、イム・スンテク、イ・ジェソン、ユ・デソン、
イ・サングァンの５人。主犯はキムで、イムとイ・ジェソンとともに02年６月からＩＴ企業
「ジウォンネット」の共同代表を務めていた。同社は北韓から技術提供を受け、それをもと
に年間20億ウォン以上を得て、工作資金にしていたという。
　朝鮮労働党対外連絡部（現２２５局）の指示を受けていた「旺載山」スパイ主犯は93年、
金日成から直接、韓国軍や在韓米軍の資料や工業地帯の破壊工作を命ぜられたという。平壌に
「有事の際には２００人以上を動員できる」と報告し、昨年11月に起きた延坪島砲撃事件後に
は「敵どもの反共和国の策動が、共和国の強靭な革命武力の前に敗れ去った」などと金正日に
忠誠を誓っていたという。
　さらに驚愕すべきことは、韓国政府が今回逮捕されたスパイ５人中２人に報奨金を払ってい
たことが確認されたことだ。国務総理所属の「民主化運動関連者の名誉回復および補償審議委
員会」（民補償委）は03年７月、イム・スンテクに「民主化活動家」として約１４００万ウォン、
08年５月には主犯のキム・ドクヨンに約４２０万ウォンの補償金を支払った。
　「民補償委」は金大中政権時代に設けられた。「民補償委」は、司法府が反国家団体、利敵
団体、金日成主義組織（いわゆる主思派組織）と判示し、共産主義や社会主義革命を謀ったと
確認した反国家公安事犯までを「民主化運動」と規定し、名誉回復および国家補償を行ってきた。
裁判所の再審手続きはもちろん、反証も一切提示せず確定判決を覆し、今までに１０００億ウォン
以上の税金が補償につぎ込まれたとみられる。
　この問題の深刻さは、スパイ団メンバーにまで補償金を支払っていた民補償委を存続させて
いる現政権の姿勢だ。09年２月にハンナラ党の田麗玉議員が「民主化運動関連者の名誉回復お
よび補償などに関する法律」の改正案を提出したが、凶悪な破壊工作を画策していたスパイ団
メンバーが起訴された今も、改正が議論されることすらない。
　「旺載山」と同様の地下スパイ組織はほかにも多く存在すると言われるが、代表的なのが
朝総連や韓統連と密着してきた月刊『民族21』の一部の関係者だ。検察は『民族21』のスパイ
容疑について「旺載山とは別個の事件であり、今後も引き続き捜査を進めていく」と発表した。
しかし、「旺載山」の広報担当だったユ・デソンは『民族21』の監査だったことから、両者の
間に何らかの関係があるのは疑いない。　（溝口恭平）

呆韓

チンチン