【韓国】サムスンの時価総額が29兆ウォン(約3.3兆円)減 …10大グループ合計で130兆ウォン減[08/15]

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285<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
http://www.chosunonline.com/news/20110425000018

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2011/4/25 朝鮮日報
韓国10大グループ、3年間で15兆円借り入れ

民間の10大企業グループの負債が、李明博(イ・ミョンバク)政権が発足した2008年当時の423兆3390億ウォン(約32兆400億円)から今年の628兆4140億ウォン(47兆5700億円)へと
205兆750億ウォン(約15兆5300億円)、率にして48.4%も増えたことが、公正取引委員会のまとめで24日までに分かった。李明博(イ・ミョンバク)政権発足後、大企業が借金で企業規模を拡大したことを示す数字だ。

大企業は前政権時代まで現金を貯め込んだまま投資せず、雇用創出を阻んでいるとの批判を受けてきた。李明博(イ・ミョンバク)政権に入っても、手持ち現金による投資を行わず、
企業重視政策に便乗する形で資金を調達し、さらに懐を膨らませたことになる。

企業が借入金を増やすにつれ、手持ち現金も増え続けている。10大企業グループの現金性資産は2009年末現在で52兆1461億ウォン(約3兆9500億円)で、
08年の43兆8041億ウォン(約3兆3200億円)に比べ19.0%増えた。企業は手持ち現金が不足していないにもかかわらず、借入金で企業規模を拡大したことになる。

財界トップのサムスングループの負債は、08年の172兆6150億ウォン(約13兆600億円)から今年は230兆6890億ウォン(約17兆4600億円)へと33.6%増え、負債の増加規模が最も大きかった。

10大グループのうち、李明博政権発足後に系列会社が最も増えたロッテは、負債が今年時点で36兆7800億ウォン(約2兆7800億円)となり、08年よりも90.0%増えた。ロッテの現金性資産は
09年末現在で2兆4450億ウォンで、08年よりも65.9%増えた。

現代自動車は負債が08−11年に31兆2250億ウォン(約2兆3600億円)増え、08−09年に現金性資産が4兆2979億ウォン(約3300億円)増えた。

08−11年の10大企業グループの系列会社数の変動は、全体で385社から562社へと177社(45.8%)増えた。
サムスンは59社から78社に、現代自は36社から64社に、SKは64社から84社に、LGは36社から59社に、ロッテは46社から78社にそれぞれ系列会社を増やした。系列会社数の増加はロッテが最多だった。


財界関係者は「企業規模が拡大し、取引の便宜を図るため、現金性資産の保有が増える傾向にある」と指摘した。