【鬱陵島訪問問題】計画入国の日本議員……金浦(キンポ)空港で追放 [08/01]

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381蟹(極東wktk産)
"竹島は日本の領土"日議員、日本行飛行機への搭乗勧告を拒否 【朝鮮日報】
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入力:2011.08.01 11:12 /修正:2011.08.01 13:11


 政府が“独島(ドクト)は日本の領土”と主張して我が国に入ってきた日本自民党議員3人に対し、‘入国禁止’を通知して
日本に帰ることを勧告した。しかし日本議員は空港で再度自分たちの主張を表明して、日本行飛行機搭乗を拒否した。

 1日午前11時10分ごろ、ソウル金浦空港。ダークブルーの背広に空色のネクタイを締めたある中年男性が羽田発のANA
航空機からおりると、すぐにあちこちからカメラ フレッシュがさく烈した。日本極右派の1人であり自民党衆議院の新藤義孝
(53)議員だった。

 新藤議員は同じく自民党所属衆議院議員稲田朋美、参議院の佐藤正久議員などと共に鬱陵島(ウルルンド)に行くとして
入国を試みる瞬間だった。これらは入国審査台で入国手続きを進めようとしたが、法務部出入国事務所関係者はこれらを
直ちに‘送還控室’へ案内して、‘入国禁止’方針に対して説明した。引き続き彼らが乗ってきた12時40分に折り返すANA
航空機に乗って帰ることを勧告した。しかし日本議員は飛行機搭乗を拒否して金浦空港に留まっている。

 新藤議員は金浦空港におりた後、“独島(ドクト)に対する立場はどうか”という取材陣の質問に、“日本領土だ。それでも
日韓に意見の差異があるので、立場を整理して話す必要がある”と話した。引き続き“自律的に通行が確保された日本代表の
入国が禁止されれば外交的問題になる”として、わが政府の‘入国禁止’措置に対して不満を現わした。彼は“入国が拒否
されればまた訪韓する”とも話した。

 新藤議員は今回のことで韓日関係が悪化しないかという質問に対しては、“(韓日が)友好的な関係であるから、両国が
互いに話をもつ場が必要だと考える”と答えた。

 先立って新藤議員など日本強硬右翼勢力は、独島領有権問題を再点火させようとする意図で、鬱陵島訪問を押し切る
ことを予告した。これに韓国政府が“入国を拒否する”と事前通報をしたにもかかわらず、この日午前8時55分羽田発金浦
行航空機に搭乗した。

 新藤議員は日本を出発する前に羽田空港で、“韓国の入国禁止意志が明らかなのに韓国へ向かう理由は何か”という
現地取材陣の質問に、“入国禁止効果は私たちが韓国に行って入国を試みる時発生することであり、行く前におじけづいたり
韓国に屈することもない”と話すこともした。

 新藤議員は地方公務員出身の4選衆議院で、鬱陵島訪問を主導した自民党‘領土に関する特命委員会’の委員長代理を
務めるなど、自民党内でも保守強硬派に属する人物として知られている。