日本語研修で台湾人20人来町 東川

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【東川】町が往復交通費と寮費、授業料を全額負担し台湾、韓国、中国から約20人ずつ
日本語研修生を受け入れる事業のトップを切り4日、台湾人の研修の開講式が行われた。

 日本語研修生を受け入れている同町と町内で北海道環境福祉専門学校を経営する
学校法人北工学園が協力し、福島第1原発などの影響がなく安全な状況をアピールする事業。

 台湾での参加者募集には400人以上が殺到。10〜20代を中心に女子20人を含む23人が選ばれた。
4日の開講式で松岡市郎町長が「地元の人々とたくさん語り合い、東川と周辺のマチの良さを
台湾にメールなどで知らせ、日本語や日本文化をしっかり学んでほしい」と呼び掛けた。

 日本語研修生代表の方紹安さんは「東川は、豊かな自然が絵画のよう。静かできれいな所で
勉強でき、大変幸運です」とあいさつ。研修生たちは1〜2カ月間、同専門学校で日本語を学び寮生活する。
8月初めには韓国人約20人も加わり、中国人の研修は来年2月の予定。(太田一郎)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/303904.html