あと、韓国のヤフーニュースでも出ている
日本のメディアはスルー
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2011061219031849047 以下翻訳
日本「リングコストレイディング」の広常良雄(69)会長。彼は大地震と原子力発電所災難で疲れる日々を過ごす日本の被災者へくつろぎの場所を作るために東奔西走する日本人事業家だ。
彼は7万軒以上の仮設住宅を韓国企業に注文するために訪韓した。 韓国・日本にある過去の歴史の痛い傷にもかかわらず、日本の大災難に支援を惜しまなかった韓国人に報いるためという次元である。
広常良雄会長は12日、リッツカールトン ホテル ソウルで世界日報の記者と会い、韓国と新しい「縁」を積み重ねるために来たと強調した。 声には力があり情熱に溢れていた。
彼が話す縁というのは特別なものではない。 韓国との間にある沈殿物を払いのけて、民間次元での粘着力のある協力に進む踏み台となるという感じだ。
「まず頭を下げて深く感謝申し上げます。 日本と韓国間の過去の色々な良くない記憶を越えて、苦境に立たされた日本国民を助けてくれた韓国人の勇気に敬意を表わします。 そして日本国民の一人として小さなお礼でもするのが道理だと思いました。」
彼は品質の良い米国やカナダ、台湾産または値段が安い中国製品を拒んで韓国で仮設住宅数万軒を注文するといった。
苦痛を受ける日本東北地方被災者が臨時で入って住む家を注文しに来たというもの。 「事業家としての利潤の前に、韓国との縁を結ぶために駆け付けた」とした。
「気立てが優しい彼らをあの世に送り、一日一日をかろうじて生きていく私たちの国民を見ると切なくなります。 熱い夏の日、家族皆が学校の講堂や村の公民館のような集団収容所でまともに食べることもできないまま一緒過ごすのを見ると胸が痛いです。」
彼が運営する企業は住宅とは距離がある太陽光発電などクリーンエネルギー分野が主力だ。
だが、誰よりも先に韓国を数回訪問して、仮設住宅関連パートナーを求めて通う苦労を自ら要望した。
広常良雄会長と参謀たちは韓国産資材の品質と技術力を評価し検討した上で、韓国で最も多い物量を輸入すると決心した。 日本の地方自治体が発注した7万余軒の中で相当部分を韓国から持っていくことにしたと言う。
「日本には家を失って絶望している住民たちがまだ20万人以上もなります。」
彼は来週から順に慶南、金海に所在する(株)デギョエンジニアリング(代表ナム・サングォン)、ポスコ取り引き企業等と正式に輸入契約を締結する予定だ。
広常良雄会長は1995年、阪神大地震当時にも民間と一緒に発足した「阪神淡路災害復興協会」の事業本部長を引き受け、災害復旧事業に満遍なく参加した経験を持っている。
当時彼は韓国から500軒以上を注文して供給したほど、韓国の業者を信用していると繰り返し明らかにした。
「日本政府がもう少し迅速で決断力を持って復旧方案を樹立していたならば、仮設住宅の供給事業ももう少し早くはかどって、国民の苦痛を少しでももっと早く減らせたはずなのに残念です。」
日本政府に対して苦言を躊躇しなかった広常良雄会長は「私も韓国ドラマが好きな熱烈な韓流ファン」と、韓国の色々な企業の援助を丁寧にお願いした。