【日台】日本からの旅客に対する放射線量の測定、１日から停止［11/05/06］

　行政院原子能委員会は２日、日本から到着した旅客に対して実施していた放射線量の測定を
１日に停止したことを明らかにした。これは、国際民間航空機関が現在の状況から見て各国・地域の
空港・港湾で放射線量の測定を実施する必要がないと提案しているため。ただし、必要となった場合には
再開する。

　同委員会は福島第１原子力発電所の放射能漏れを受けて、３月15日から
台湾桃園国際空港、台北国際空港（通称は松山空港）、高雄国際空港（通称は小港空港）で放射線量の
測定を行っていた。これまでに放射線量の測定を受けた旅客は延べ20万2000人余りで、そのうち45人から放射線が
検出された。ただし、４月２日から29日連続で検出されていない。＜2011.05.03　蘋果A9＞

ソース
http://taitsu-news.com/front/bin/ptdetail.phtml?Part=top11050302&Rcg=40503