【竹島問題】「独島対策、政治ではなく法律で」[05/01]

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92神條 遼"メタトロン"ねーちん ◆2/P6Chairg
>>65を読みやすいように添削したよ!!

『独島イン・ザ・ハーグ』のあらすじ

歴史的ミステリーの追跡と独島領有権を巡る韓日間の法廷攻防戦

国家情報院の要員チュエ・ソジュンは歴史小説家イ・ヒョンジュンの言う『駕洛国記』という
古文献を確保しろとの上部の命令を受けて日本に派遣される。
イ・ヒョンジュンはソジュンが国家情報院入社前、ソン・ヒソクという名前の大学生だった時
につきあった恋人イ・トハの父親であった。
ソジュンは国際会議場に侵入してイ・ヒョンジュンに接近するが、突然現れた日本の暴漢たち
がイ・ヒョンジュンを拉致し、イ・ヒョンジュンは後に変死体で発見された。

一方日本は、独島に軍隊を配置するという韓国政府の宣言の直後、自衛権発動を理由に艦隊を
派遣して独島を包囲する。
これを見た国連安全保障理事会は独島領有権に対する国際裁判を勧め、韓国は日本の奸計に引っ
掛かった事を知りながらも、已むを得ずその言を受け入れて独島訴訟を準備し始める。

外交部在日外交官のイ・トハは父イ・ヒョンジュンの訃報を受けると同時に、謎のような父の
暗号文を伝達される。
彼女は検事である恋人キム・ウンソンと独島訴訟実務チームで仕事をしながら、共に暗号文解
読を始める。
そしてソジュンも『駕洛国記』の行方を追跡しろとの上部の指示により訴訟実務チームに合流
する。
彼は対北朝鮮作戦中の事故で整形手術を受けたため、トハは彼が自身の昔の恋人であることを
知らないのだが、何故か彼に心惹かれるのを感じる。
トハ、ウンソン、ソジュンは訴訟準備をしながら共に暗号文解読に没頭する。
解読が進むにつれて暗号文が『駕洛国記』の行方と関連があり、『駕洛国記』が独島訴訟勝訴
の核心的な証拠という事実が明らかになる中で、彼らはより一層解読に拍車をかける。
結局『駕洛国記』は日本に渡っており、日本最初の王朝である邪馬台国を建てた金首露(キム
・スロ)王の娘『卑弥呼』女王の秘密と関連があり、彼女の墓が日本の八代市にある可能性が
高いと知ることになる。
だが、三人が日本に渡る直前、或る陰謀でソジュンがイ・ヒョンジュンの殺害犯に仕立て上げ
られ逃走することになり、トハとウンソンだけで日本に行き『駕洛国記』を探す命掛けの冒険
に飛び込む。
日本の緻密な準備により独島訴訟の勝訴が不透明な状況では、独島が伽耶の領土だったとの内
容があると推定される『駕洛国記』は必ず探さなければならない証拠だ。
裁判を目前にしてトハ、ウンソン、そして密かに日本に潜入したソジュンは日本の陰謀と妨害
に対抗して、暗号文の秘密を一つ一つ解きながら『駕洛国記』がある卑弥呼女王の墓に徐々に
近付いて行く。
彼らは果たして『駕洛国記』を探すことが出来るだろうか?
そして独島訴訟で日本に勝って独島領有権を確保出来るだろうか?



『金首露』(首露王、キム・スロ。韓国ドラマ『鉄の王キム・スロ』の主人公にもなっている。
金官伽耶=駕洛国の初代王)韓国人の在野史学者『李鉦埼』(リ・ジョンギ、???)の説による
と、首露王と許黄玉(伝承ではインドの阿踰陀国の王女)との間に生まれた娘が『卑弥呼』と
のこと。
つまり『邪馬台国は韓国起源だ』という説。
日本でも『卑弥呼渡来の謎』という本が出ていた(現在絶版)
無論、どの学会も一切相手にしてないが、韓国ではある程度メジャーな説。
この本はこの説が大前提となっている。