【韓国】韓国研究者「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」[04/22]

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46<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
2004-06-25 地震前電磁気異常、宇宙から解明 仏で人工衛星打ち上げへ
http://www.spaceref.co.jp/news/1Mon/2004_06_28sat3.htm
 大地震の前に、電波や地電流などの電磁気現象に異常が現れるのはなぜか――。
フランス国立宇宙研究センターは今月、そのメカニズムを探る専用の人工衛星「DEMETER」を打ち上げる。
電磁気を使った地震予知研究は日本が世界をリードしており、今回の打ち上げにも日本の研究成果が大きく
影響しているという。こうした研究は国内では“冷遇”されているが、海外で花を咲かせる可能性が出てきた

 ロシアやフランスの研究者は80年代以降、地震の前にVLF(超長波)電波が異常に発生する現象を多数
報告してきた。日本では96年度から、科学技術庁の「地震総合フロンティア研究」の中で研究が進み、
阪神大震災などのデータ解析の結果、地震前のVLFの伝わり方の異常は電離層の異常が原因とみられる
ことが分かった。こうした成果にフランス国立宇宙研究センターが注目。自然災害防止につながる最優先課題
として衛星打ち上げを決めた。フランス大使館は「DEMETERの成果は世界全体から期待されている」と語る。
 日本では地殻変動の検出による地震予知研究が主流だ。VLF研究は「客観的な検証に耐え得る段階に
達していない」などとして同フロンティア研究の予算が00年度で打ち切られた。