チョン・フンタク代表「チョン・ジヒョンの口座盗用、事実ではない」
2011/04/07(Thu) 19:10
未公開情報の利用などで、資本市場法違反で検察に告発されたiHQチョン・フンタク代表理事が、
立場を明らかにした。チョン・フンタク代表は、7日、報道資料で「本人が100%株式を保有する
(株)テッドインベストメントは、ストームイー&エフの元大株主イ・ドヒョンと個人的な金銭
取り引きによって、ストームイー&エフ株に対して担保権を設定することになり、イ・ドヒョンが
債務を返済しないことにより、担保権を実行してストームイー&エフの株式約100129万株を取得
した」とし、「その後ウン・ギョンピョなどが主導したストームイー&エフ経営権引き受け当時、
議決権の委任状だけを作成しただけでこれに関与したことはなく、ウン・ギョンピョなどの持分
確保公示に本人の名が表示された事実も後日知った」と明らかにした。
続いて「ストームイー&エフ株の取り引きは、ウン・ギョンピョなどの経営権引き受けの試みとは
別に成り立ったもので、知らされた内容とは違い全体的には大きな損失が出た」とし、「本人が
盗用したと誤って知らせたチョン・ジヒョンの証券口座は、かなり以前からチョン・ジヒョンに
財テクのために委任されて管理していた口座で、全面的にチョン・ジヒョンの所有口座で、最近
チョン・ジヒョン側で口座を解約して残りの株式を出庫したことだけを見ても、盗用したのでは
ない」と口座盗用論議に強力に反論した。
チョン・フンタク代表は「ストームイー&エフの株式の取り引きには、本人が大株主である上場
会社iHQは全く関与したことはなく、iHQは本告発事件とは全く関連がない」とし、「検察の捜査
過程で上のような事実関係を説明して、僅かな疑惑もないように解明するだろう」と明らかにした。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=130205