●日本企業のTDR誘致、証取所トップ訪日へ
日本のDRAMメーカー、エルピータメモリは先ごろ、台湾預託証券(TDR)を
発行して台湾で資金調達を行った。
中央通信社が7日に報じたところによると、台湾証券取引所の薛g・董事長は、
エルピータメモリに続く、日本企業の台湾における預託証券発行誘致に向けて、
台湾の資本市場の発展状況と資金調達で有利な点を日本企業に理解させるため、
今月日本を訪れて日本企業との座談会や表敬訪問を行う。
薛・董事長は特に、中国大陸や香港を含む、いわゆるグレーターチャイナ地域
と世界のハイテク産業における台湾の特殊な位置づけを説明し、日本の優れた
企業の台湾における資金調達を誘致する考え。
近年、海外の企業の台湾における資金調達は相次いでおり、昨年は日本、
アメリカ、中国大陸、香港、シンガポールなどの企業18社が台湾の株式市場に
上場したり、預託証券を発行したりしている。
2011/03/07
◆依頼スレ510様のご依頼です
■ソース :RTI
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=120999