1:豆腐専門店冷奴φ ★:2010/07/25(日) 10:12:55 ???
韓国人牧師による不法布教に激怒したリビア政府が、駐韓国代表部を電撃撤収したのに続き、
成立直前であった建設契約の交渉を中断したり、現地に進出している韓国企業らに対する裏調査に着手するなど 大々的な報復措置に出たことで波紋が急速に広がっている。
24日外交部によると、コ牧師は何年か前に留学生身分としてリビアに入国した後、
農場主である海外同胞のチュ某氏の助けを受け、首都トリポリで不法布教活動をしていたコ牧師が、
先月中旬に宗教法違反でリビア警察に逮捕され拘束。また、先週にはコ牧師を助けたチュ氏も逮捕された。
リビアで不法布教をした外国人牧師が逮捕されたことは今回が初めてのケース。
スンニ派が97%を占める保守的なイスラム国家のリビアは、宗教法を通じて他宗教の布教を禁止しており、
外国人牧師などの入出国も厳格に規制している。
そのためリビア政府は、留学生身分を装って入国し、不法に布教活動をしてきたコ牧師の行為に激怒、
先月16日駐韓リビア代表部電源を電撃撤収させ、リビアに進出した韓国企業らに対しては、
わいろ提供の疑惑などを調査するなどの大々的な報復措置に着手した。
この事実を初めて報道したMBC <ニュースデスク>が24日に続報を報じ、リビアに進出した韓国企業関係者は
「各韓国企業にリビア政府の機関職員らが行ってビザ問題や出入国など一連の確認をして場合によっては取り締まりをしている」
「飛び火が韓国企業にもおよび、それによって現地の企業らが多くの問題を抱えることになった」と伝えた。
MBCはまた、
「成立直前だった建設契約の交渉が中断されるなど、両国間の関係異常気象はあちこちで感知されている」
「現地では韓国企業が工事受注過程で巨額の賄賂を送ったと思われ、リビア政府が実態調査しているという噂もある」と付け加えた。
このようなリビア政府の大々的報復措置に、韓国政府は「状況をつかんでいない」という苦しい釈明を出している。
この日SBS <8ニュース>によれば、
リビア駐在韓国大使館は、先月中旬に行方不明になったコ牧師の行方を噂ををたよりに探しだし、
結果的に、1週間前に逮捕された事実を知ることになったと話している。
外交部は、リビアで不法布教の疑惑で逮捕された韓国人牧師コ某氏と、コ牧師の共犯として
最近逮捕された韓国人農場主チュ某氏に対し、リビア側に善処要請と領事面談等を通して事態解決に出ていると明らかにした。
しかし、このような釈明は、韓国駐在リビア代表が先月16日に撤収したという事実を踏まえ、
外交部が事実を全く把握していない可能性があるという点などを考慮すると説得力がまるでない。
今月中旬イ・ミョンバク大統領兄のイ・サンドク ハンナラ党議員が、
大統領特使としてリビアを訪問したが、カダフィ最高指導者との面談に失敗し帰国したという点を考えると、
政府が断交に準ずる報復措置に出たリビア政府を説得するため、水面下で動いたものの、結局失敗したものと思われる。
リビア政府は、韓国大使館からコ牧師などに対する面談の要請も一蹴したようだ。
一牧師の不法布教により、現地進出企業らが大きな被害を受けると憂慮され、国益と国の品格が大きく毀損される状況だ。
ソース views&news 2010-07-24 22:35:30
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?seq=65621(韓国語)
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1279942017/