中国人の日本在留資格延長のため雇用契約書を偽造し報酬得ていたブローカー男を逮捕
中国人の日本での在留資格を延長するために、雇用契約書を偽造して
報酬を得ていたブローカーの男が逮捕された。
有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕された東京・北区の中国籍で、無職・李胤聖容疑者(26)は
2010年2月、別の中国人の男が在留資格を延長する際、まったく採用の予定がないにもかかわらず、
会社の雇用通知書などを偽造した疑いが持たれている。
李容疑者は、中国人向けの新聞に「身分の問題を合法的に解決します」などと広告を出していたという。
警視庁の調べに対し、李容疑者は「1回60万円の手数料でやっていた」と供述しているという。
ソース:FNNニュース (02/10 17:09)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00192795.html 雇用契約書偽造容疑 中国人ブローカーを逮捕
在留資格の申請で必要な書類を偽造したなどとして、警視庁組織犯罪対策1課は
有印私文書偽造・同行使の疑いで、東京都北区滝野川、
中国籍、無職、李胤●(又の下に土)容疑者(26)を逮捕した。
同課によると、李容疑者は中国から国際郵便で送られてくる偽造パスポートや外国人証明書などを
在留資格を更新する中国人に1枚に付き60万円で売っていた。
「平成20年ごろから50、60件やった」と供述しており、同課は約3600万円の報酬があったとみている。
同課はこの事件に絡み、李容疑者のほかに中国人計5人を同法違反などの容疑で逮捕した。
逮捕容疑は昨年2月、都内で在留資格を変更する
中国籍の男(26)に偽造した雇用契約書などを渡したなどとしている。
ソース:MSN産経ニュース 2011.2.10 11:45
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110210/crm11021011450009-n1.htm