【韓国】韓国畜産のメッカも襲われた!国立種蓄場の豚も口蹄疫 「これまでの努力が水の泡となり惨憺たる気持ちだ」 [02/07]

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1 [―{}@{}@{}-] Korean Monkeys (韓国猿)@動物園φ ★

「韓国畜産研究の誇りを守るため、全ての職員がプライバシーを放棄し、合宿まで
しながら口蹄疫の予防に全力が傾けたが…。気が抜けるばかりです」

6日、忠清南道天安市西北区成歓邑(チュンチョンナムド・チョンアンシ・ソブクグ・
ソンファンウプ)の農村振興庁(農振庁)・国立畜産科学院傘下の畜産資源開発部。
昨年12月21日以降開かれたことのない鉄製の正門は依然、堅く閉められている。
状況室を守っていたカン・ボソク研究官は電話インタビューで、「これまでの努力が
水の泡となり、惨憺たる気持ちだ」と話した。

国立種畜場すら、結局、口蹄疫に襲われてしまった。農親水産食品部は、「ここで
飼育する豚13頭が口蹄疫の疑い症状を見せ、精密調査を行った結果、陽性と判明
された」と言い、「この13頭を含め、疑いの症状を見せる22頭を殺処分した」と
明らかにした。

中央政府が運営する畜産研究機関で口蹄疫が発生したのは初めて。これに先立って、
口蹄疫に感染された大関嶺(テグァンリョン)の江原道(カンウォン)畜産技術研究
センター、慶尚北道(キョンサンブクド)・畜産技術研究所などは、道が運営する機関だ。
成歡畜産資源開発部は、乳牛=350頭、豚=1645頭、鶏=1万1817羽を保有
した国の種畜研究のメッカ。ここで改良した乳牛や豚、地鶏などは、全国農家に普及される。

しかし、1998年から研究を開始した「韓国型種豚」の一部が殺処分され、種畜
研究に支障が生じることになった。農振庁は1頭当たり100万ウォンを超えるこの
種豚らを通じ、韓国型気候や飼育環境に合わせ、改良研究を進めている。農振庁側は、
「韓国型種豚を含めた一部の種畜を、全羅北道南原市(チョルラブクド・ナム
ウォンシ)の家畜遺伝資源試験場などに分散させたのが、不幸中幸いだ」と話した。

防疫当局も、戸惑いを隠せずにいる。防疫当局の関係者は、「職員らの畜舎への出入り
記録や防犯テレビの画面をモニターリングし、野生のキバノロによる口蹄疫の感染有無
についての調査を行っているが、目立った原因を探すことができず、苦しいばかりだ」
と打ち明けた。

同日まで口蹄疫による家畜の殺処分規模は、全国的に312万7463頭と集計された。

一方、忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁や保寧市(ボリョンシ)は、口蹄疫の
拡散を食い止めるため、7日に始業予定の保寧市川北面(チョンブクミョン)の川北
ジュンチョン北小学校や洛東(ナクドン)小学校など3つの学校の始業を1週間延期
することにしたと、6日明らかにした。また、10日と予定していた川北中学校などの
卒業式も、114日以降に見合わされた。口蹄疫と関連し、児童・生徒らの始業が
延期されたのは初めてだ。

「韓国畜産のメッカ」も襲われた、国立種畜場の豚が口蹄疫
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2011020740108