【サッカーアジア杯】 キ・ソンヨン「猿セレモニー」、人種差別論争に発展〜人種問題ではなく歴史問題との意見も[01/27]

このエントリーをはてなブックマークに追加
115蚯蚓φ ★
【韓国】 [Uポーター]'旭日旗'、'キム・ヨナ悪魔仮面'…応援は韓国が圧勝![01/26]

韓日戦後日の暴風が荒い。韓国は25日(以下韓国時間)カタール、ドーハで開かれた日本との
2011カタールアジア杯4強戦で延長まで行った接戦の末PK戦で惜しくも破れた。

しかし試合では負けたが、応援文化では韓国が日本に圧倒的な勝利をおさめた。秩序整然として
集まった韓国観衆は太極旗を一つ二つ手に持って力強く「大韓民国」と叫んだ。カタール現地の観
衆は2002韓国ワールドカップ韓国の4強象徴と同じ大韓民国スローガンを叫んで太極戦士らを
応援した。

愛国歌斉唱時は大型太極旗が登場し、カタール現地中継放送製作スタッフも感心させた。大型太
極旗は愛国歌が始まる瞬間一糸乱れず広がり、愛国歌が終わるとすぐあっという間に消えた。外
国人らはあたかもコンピュータグラフィックを見るような気分だと口をそろえ、太極旗は世界で最も
美しい国旗の一つと絶賛した。

反面、日本観衆はアジア人全体を刺激するほどの応援道具を持ってきて顰蹙を買った。日本のア
ジア侵略戦争象徴の「旭日昇天旗」を試合中ずっとはためかせてカタール現地観衆の眉をひそめ
させた。そればかりか、あるスポーツ選手に対する人身攻撃もはばからなかった。世界的なフィギ
ュアスケーター、キム・ヨナをばかにするために「キム・ヨナ悪魔仮面」を作ってきたのだ。

一部の日本観衆がキム・ヨナ仮面をかぶったまま韓日戦を見守った。キム・ヨナ仮面が問題にな
る理由は日本の伝統的な遊び「イシマタ」をまねたものだからだ。イシマタというのは、自分たちが
普段嫌いな人の顔を仮面にした後、お互いに罵って侮辱する遊び文化だ。

日本観衆の度を越した応援文化に太極戦士らも腹が立ったのか。奇誠庸(キ・ソンヨン)は前半23
分ペナルティーキック先制ゴールをさく烈させた直後、中継放送カメラの前で「猿セレモニ−」をくり
広げた。猿はヨーロッパ人が日本人の顔付きをばかにする時、比喩する動物だ。

キ・ソンヨンが猿をまねた理由はまだ明らかになっていない。国内サッカーファンらは目的の有無
を離れて痛快なゴールセレモニーだったと口をそろえた。一部サッカーファンらは日本観衆の度を
越した卑劣な応援に比較すれば、愛嬌あるゴールパフォーマンスという反応を見せている。

イ・チュンミンSBSUポーター

ソース:SBSニュース(韓国語) [Uポーター]'日章旗'、'キム・ヨナ悪魔仮面'…応援は韓国が圧勝!
http://news.sbs.co.kr/sports/section_sports/sports_read.jsp?news_id=N1000851399