【上海時事】17日の中国・上海株式市場は、先週末の預金準備率引き上げを受けた金融引き締め懸念などから
大幅続落し、市場全体の値動きを反映する上海総合株価指数は一時、3カ月半ぶりに2700台を割り込んだ。
終値は3.03%安の2706.660と、昨年9月末以来の安値。下落率も同11月16日(3.98%)以来の
大きさだった。
金融引き締めの影響を大きく受ける不動産株と銀行株が下げを主導。不動産最大手の万科企業は7%安、中国建設
銀行は4%安だった。
jiji.com: 2011/01/17-18:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011011700687