【毎日新聞・社説】防衛計画大綱 国際政治での中国の役割や今後の日中関係を考えれば、軍事面の対応が対中政策の中心になり得ない[12/18]
1 :
はるさめ前線φ ★:
社説:防衛計画の大綱 対中」軍事だけでなく
政府は、6年ぶりの改定となる「防衛計画の大綱」を閣議決定した。自衛隊を全国に均等配備する
根拠とされてきた「基盤的防衛力構想」を放棄し、多様な脅威への即応力、機動力などを重視した
新概念「動的防衛力」に転換した。同時に、軍備増強を図る中国について「地域・国際社会の懸念事項」
と明記し、南西諸島方面の防衛態勢強化を打ち出した。
動的防衛力は、自衛隊の存在自体による抑止を主眼とする冷戦時代以来の基盤的防衛力に代わり、
警戒監視の充実など部隊運用の向上によって「より実効的な抑止と対処」を目指すものとされる。
これによって自衛隊均等配備の考えから脱皮し、最近の中国の動向を踏まえて南西防衛を重視する、
という理屈である。「中国シフト」の防衛力整備である。
中国の国防費は、透明性を確保しないまま、毎年高い伸び率を続け、今年は22年前に初めて
公表された数値の24倍になった。また、海軍艦艇が近年、日本近海で活動を強化し、
制海・制空権が飛躍的に拡大する空母保有の動きもある。9月には尖閣諸島沖衝突事件も起きた。
中国の軍拡と一連の行動がエスカレートすれば、日本周辺、アジア太平洋地域の不安定要因となる。
軍事的な懸念や脅威を無視した防衛力構想はあり得ない。東アジアの安全保障環境を踏まえた
防衛力構想の改定は、有効かつ必要であろう。
とはいえ、国際政治における中国の役割や今後の日中関係を考えれば、軍事面の対応が対中政策の
中心になり得ないことは明らかだ。今、必要なのは、中国との多面的な相互依存関係の拡大・深化を考慮した、
政治、経済、外交・安全保障を含めた総合的な戦略である。
日本は米国とともに、中国を国際システムに引き込み、国際規範、ルールを順守する「責任ある大国」
となるよう促す「関与」政策を基本にしている。軍事的な「対抗」を重視するあまり、軍拡競争によって
自国を含めた周辺地域の安全保障を低下させる事態を招いてはならない。バランスの取れた対中政策を求める。
また、新大綱は、武器輸出三原則について、見直しの明記を見送ったが、共同開発・生産を念頭に
「防衛装備品をめぐる国際的な環境変化に対する方策の検討」を掲げ、将来の見直しの可能性を残した。
明記見送りは、菅政権の主体的な政策判断でなく、見直し反対の社民党の協力を得たいという
政治判断を優先した結果だ。この経緯には強い違和感を感じる。一方、将来、三原則を見直す場合は、
武器輸出が国際紛争の助長に結びつくようなことにはしないという基本理念を守る新たな歯止めが
必要となることを改めて強調しておきたい。
毎日新聞 2010年12月18日 2時33分
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20101218k0000m070140000c.html 関連スレ
【朝日新聞/社説】「防衛計画の大綱」の年内改定に「中国が武力侵攻を起こすとは考えにくい」[12/09]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1291852652/ 【軍事】新防衛大綱、中国「懸念事項」と明記 南西諸島強化へ 旧ソ侵攻想定から転換、「動的防衛力」構築掲げる[12/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1292557503/ 【新防衛計画大綱】英紙「日本が専守防衛のレベル超える可能性」…韓国で注目[12/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1292575194/ 【日中】中国、新防衛大綱に強い不快感を表明「一部の国に、国際社会の代表を気取って、中国の発展をとやかく言う権利はない」[12/17]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1292581381/
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 07:38:13 ID:9hvinsy3
支局次長が他人の家のベランダを領海侵犯してパンツを略奪した件って
どうなったんだっけ?やはり厳しい昇格処分?w
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 07:39:13 ID:6jYAprxt
国防・外交・経済、どれが欠けても主権を守ることはできない。
軍事侵略で国は滅びるが、経済破綻では国は滅びない。
この原理原則から理論を展開できない反国家マスメディアがある国は日本だけw
誰も中心に据えようなんて言ってないじゃないか
完全にアメリカと利害が一致しなくなった中国との「相互依存」とやらを深めるのは
日本にとって自殺行為でしかないが、それを含めてもなお某変態より100倍マシな社説だなw
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 07:46:49 ID:p24ckLBU
軍事面が対中政策の中心では無いのは当たり前。経済面での活発な動きの為には
軍事・安全保障面で、しっかりとした対中国防策をしないといけない。一旦中国が
動き出せば、在中邦人の生命の保証・レアアースの問題など一気に外交カードを使われ
何もできなくなる。
だから経済面で安心して活動するためには、必ず外交の他に、軍事が極めて重要であることが
明白になったのでは。
インドの例でも、領土紛争をしながらも、経済面ではしっかり互いのメリットを追求するもの。
軍事は何かあった時になってから、「まだロケットが飛んで来ても無いのに敵対するとはなんぞ」という
能天気な事を言ってはならない。何かあった時を想定して準備するもの。準備なくして勝利は無い。
対中にばかり気を取られて北の守りを忘れたりするのは問題外のレベル。
北のことは言及していないが、もっと深い考察が必要ではないの?
中国自体が今後も軍拡をエスカレートするのは当然として想定し、一方で北朝鮮と中国が21世紀中に
民主化するにはどうするかというもっと大きな視点がないのは、残念。
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 07:48:03 ID:AiW2alNV
毎日が言うなら信用できます
直接戦闘は無いにしても、中国は軍事力を背景にした外交圧力をかけてくるだろうから、
こちらも軍事力を整えて外交圧力に対応しようとするのは至極自然で当たり前だと思うんだが。
というか毎日的には旧ソ連に備えたままの配置でいいのか?
日本には軍拡による孤立敗北と言う苦い経験があるから、
次に軍拡しても、戦争には慎重になる。
国内大戦と統一の後には、外圧で開国するまでは300年間安定していた。
そこが弱いがためにボロボロだった中国や永世戦争国家アメリカとは違う。
日本こそ軍拡するべきだ。
11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:06:39 ID:WJihhH6m
毎日変態と創価学会への破防法適用が必要だってことです。
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:13:06 ID:bk7QLQWd
>日本は米国とともに、中国を国際システムに引き込み、国際規範、ルールを順守する「責任ある大国」
>となるよう促す「関与」政策を基本にしている
まだ、こんな眠たいこといってるのかw
北朝鮮にも圧力かけろと
何年も前から中国にいってるけど
一向に圧力かけないだろ。
そろそろ期待するのやめろよw
そろそろ気づけよ、そういうのが
いかに無駄で徒労かということを。
中国は今後もルールを守りません。
守るのは自国の利益だけです。
そのためには、他国の利益を
侵しても何とも思いません。
力こそ外交の時代が
きたんですよ。そう明治時代のようにね。
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:19:17 ID:RaV5Px+o
中国人は、
「人語を解する嘘をつく猿」
こう思えばすべて合点がつくよ。
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:25:34 ID:3e4s5bKV
防衛計画は外交を語るもんじゃないですが。
16 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:32:58 ID:WJihhH6m
外務省の女事務員を色仕掛けでたらしこんで、機密情報を盗み記事にした毎日新聞。
17 :
おちんぽみるく:2010/12/18(土) 08:36:29 ID:E43aJQPq
くたばれくそったれスパイ新聞が
てめぇらシナ事変の軍歌募集したりやりたい放題だったじゃねえか。
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:37:30 ID:nF+D+azV
> 軍事的な「対抗」を重視するあまり、軍拡競争によって
> 自国を含めた周辺地域の安全保障を低下させる事態を招いてはならない。
>
中国に言うべき言葉
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:41:30 ID:WAROGJwB
>>1 この駄文はこの項目にある言論統制にいくつ当てはまるかな?
GHQが日本に対して発令したメディア規制(要はこれらをマスゴミは日本人の立場に立ってやるな、書くなという意味)
1. 連合国最高指令官総指令部(SCAP)に対する批判
2. 極東軍事裁判批判
3. SCAPが憲法を起草したことに対する批判
4. GHQが日本に対して行った検閲制度への言及
5. 合衆国への批判
6. ソ連(現ロシア)に対する批判
7. 英国に対する批判
8. 朝鮮人に対する批判
9. 中国に対する批判
10. 他の連合国に対する批判
11. 連合国一般に対する批判
12. 満洲における日本人の取り扱いに対する批判
13. 連合国の戦前の政策に対する批判
14. 第三次世界大戦への言及
15. ソ連対西側諸国の「冷戦」に関する言及
16. 戦争擁護の宣伝
17. 神国日本の宣伝
18. 軍国主義の宣伝
19. ナショナリズムの宣伝
20. 大東亜共栄圏の宣伝
21. その他の宣伝
22. 戦争犯罪人の正当化
23. 占領軍兵士と日本女性との交渉
24. 闇市の状況
25. 占領軍軍隊に対する批判
26. 飢餓の誇張
27. 暴力と不穏の行動の煽動
28. 虚偽の報道
29. SCAPまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30. 解禁されていない報道の公表
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 08:44:08 ID:pzHfvJgb
また変態ね。
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 09:08:50 ID:aZdLFDRI
おろ?
韓国様については、毎日は見放したのか?
22 :
名無しさん@十一周年:2010/12/18(土) 09:08:59 ID:QsJYbD6E BE:2964168195-2BP(1)
ブサヨの嫉妬が心地いいwww
長いだけで何も言っていない。
社説がこんなでいいのかよ。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 09:39:10 ID:ZpT0fsjP
25 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 09:40:06 ID:/9WIbtP/
さすが売日新聞、ブレません
国際社会での役割って、かき混ぜ役かい
28 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 11:58:11 ID:Yt2TuaD7
思ってたより普通だったけど、
総合的な戦略っていつでも必要だと思う。
軍事を中心にするなってよっぽど念押ししておきたかったのかね。
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 13:14:53 ID:u0H5MH0l
今後の日中関係などはない!
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 15:49:52 ID:IsTNt2Dm
さすがに毎日新聞は伝統的に中国共産党を礼賛する国賊新聞だな。
31 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 16:06:40 ID:9TtUUSoh
日本の仮想敵国が北朝鮮と中国の独裁国家というのはいたって普通のこと。
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 16:08:22 ID:jFrfjj8Y
>>1 軍事面の対応が中心になるのも困るが、軍事面での対応を全くしない・考えもしないよりはマシ。
33 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 16:26:04 ID:iVhr8MNp
>>1 それは支那に言うべきことじゃないのか?
支那には言えないんだろ、変態新聞WW
別に中国の報道官のように
勘違いするな。南西諸島に部隊を配置しても特定の国を対象としてるわけではない。
自国の領土のどこに部隊を置こうが他国から干渉されるいわれはない。
くらいいってもいいとは思う。
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 18:16:45 ID:PpzlTU5C
変態が嫌がっているって事は正しいって事なの?
36 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 18:29:21 ID:ionyD6C5
>政治、経済、外交・安全保障を含めた総合的な戦略
安全保障以外の項目も、防衛計画の大綱に書けとヘンタイは言ってるの?
>>1 >今、必要なのは、中国との多面的な相互依存関係の拡大・深化を考慮した、
>政治、経済、外交・安全保障を含めた総合的な戦略である。
は?何を言ってるんだ?
>武器輸出が国際紛争の助長に結びつくようなことにはしないという基本理念を守る新たな歯止めが
>必要となることを改めて強調しておきたい。
まず支那に言えw
近い将来日米安保条約は廃棄して、日中安保条約の締結になるだろうね。
39 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 20:08:03 ID:N2YvPJjt
「戦争反対」と念仏を唱えても戦争を防止することはできない。
現実世界では「止めて」とお願いしても、その願いを無視する相手がたくさんいる。
核実験をやめて欲しい、ミサイルを撃つのを止めて欲しい、とお願いしても北朝鮮は
日本のお願いを無視して、テポドンを撃ち、核爆弾の爆発実験を強行した。
マスコミでは核爆弾を小型化しないとミサイルに搭載不可能だ、とのウソが流されて
おり、日本人に危機を認識させない様にしているので、真剣で現実的な戦争防止議論
がされていない。米国やロシアのミサイル搭載型核爆弾は小型なのに都市を壊滅させ
るだけの威力があり、高い威力での小型化は難しいが、東京23区のうちの1つ程度
を壊滅させるだけの威力の核の小型化は北朝鮮でも即時可能だ。高威力小型核爆弾は
完全な核分裂を起こすので威力は高いが核物質は完全に分裂反応をすることから、核
爆発後は数週間で残存放射能がほとんど影響がない程度に低下するが、北朝鮮の核は
不完全核分裂で爆発すると推定されているので、核爆発後のプルトニウム半減期の約
2万年もの間、被爆地は人間が立ち入れない場所となる。
例えば板橋区が北朝鮮の核ミサイルを被弾した場合、数十万人が即死した後、危険レ
ベルの放射性核物質が風に舞い練馬、豊島はもちろんのこと東京や埼玉は2万年の間、
人間が住める土地ではなくなるのである。北朝鮮にしてみれば、さぞ痛快な出来事で
あろうが、我々日本人からすれば、そんな悲劇が起こって欲しくはない。
北朝鮮に「止めて」とお願いして聞き入れてもらえなかったら、この悲劇を享受する
のであろうか? 断じて否である。戦争の悲劇を未然に防止するためにも、北朝鮮が
ミサイルの発射準備を開始したら発射前にミサイルに対して空爆を実施し、3度目の
核被爆の悪夢を回避すべきだ。また、空爆を実施するとの宣言と準備が抑止力となり
ミサイル発射を思い止まらせる効果も期待できる。日本国は日本国民を守るために、
早急に「ミサイル発射準備をしたらミサイル発射基地を破壊する」という宣言をして、
空爆体制を準備をするという、戦争悲劇を未然に防止する現実的な策を実施すべきだ。
■在日がいままで要求してきた内容
○:実現済み。△:実現中。×:要求中。
○1.公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
○2.永住資格(非権利)
○3.犯罪防止指紋捺印廃止
○4.所得税・相続税・資産税等税制優遇
○5.生活保護優遇
○6.永住資格所有者の優先帰化
○7.民族学校卒業者の大検免除
○8.外国籍のまま公務員就職
○9.公務員就職の一般職制限撤廃
○10.大学センター試験へ韓国語の導入
○11. 朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除
△12. 民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格
×13.在日外国人地方参政権
×14. 公務員就職の管理職制限撤廃(これは9と同じか?)
△15. 掛け金無しで年金受給可能
(他にもご存知の方は追加お願いします)
「不安定化、モンスター化する中国に備え、粛々と核武装を」
日本の安全保障を考える上で本当に危険な国は、北朝鮮ではなく中国だ。
強圧と経済成長で政権を維持している中国の場合、経済成長の鈍化は政権の崩壊につながる。
経済が行き詰まった中国政府が、政権の求心力維持のために強硬外交に出る可能性は高い。
その強硬外交の格好の対象は、豊かで核武装していない日本だ。
今までの教育で醸成された反日感情もあり、中国政府に選択の余地はないだろう。
事実、数年前の日本大使館を破壊した反日暴動デモは、中国政府の意図しないものであった。
諸外国は 「中国政府は制御できないモンスターを育ててしまった」 と警戒を強めた。
核を持たない日本は、中国の恫喝外交に対抗することができないから、要求を呑まざるを得ない。
つまり、中国が不安定化した場合、その安定剤として日本が使われることになる。
尖閣諸島の割譲程度では済まず、日中戦争の民間被害の補償という形で金をむしられるかも。
核の脅威に対する最も確実な防御策は、核武装による抑止力を備えることだ。
中国の属国になりたくなかったら、日本の核武装は必須だ。
日本には、米国の「核の傘」があるから心配ないじゃないかって?
米国を攻撃できる核弾頭ミサイルを保有する国に対し、核の傘は無効だよ。
たとえ同盟関係にあっても、数千万の自国民の犠牲を覚悟して他国を防衛する政府はない。
日本には、ウランやプルトニウムが無い、核実験場が無いってか?
コストは3倍以上になるがウランは海水からとれる。プルトニウムは技術的困難さはあるが
軽水炉からも抽出できる。実験場は離島でも、地下でもごまんとある。公海上でだってやれる。
米国はラスベガスから百kmのネバダの実験場で大気圏爆発を含め千回近い実験をやった。
世界からの制裁が怖いってか? 日本を制裁できる国なんてないよ。
イスラエルを見ろ。差し迫った脅威に対抗するためであれば、主要国は暗黙の了解を与えるよ。
多分、殆どの民主国や中国周辺国は、中国への抑止力として日本の核武装を歓迎するよ。
結論:日本の核武装の可否は、日本国民が自国を守るという意思を持つか否かに掛かっている。
補足 核保有の可否をめぐる政府見解としては「自衛のための必要最小限度の範囲内にとどまるものである
限り、核兵器であると通常兵器であるとを問わず、これを保有することは憲法9条2項の禁ずるところではな
い」(78年3月、参院予算委員会での内閣法制局長官)との答弁などがある。
参考1
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h19/jog482.html Common Sense: 「核の傘」は幻想か?
中国が「核の恫喝」を日本にかけてきた場合、アメリカの「核の傘」に頼れるのか?
参考2
http://www.cnfc.or.jp/j/proposal/reports/ 米国科学アカデミー・国際安全保障と軍備管理委員会(CISAC)1994
Management and Disposition of Excess Weapons Plutonium:
より高度の設計技術を適用すれば、原子炉級プルトニウムでもより高度の破壊力を持つものが
生産可能である。そして日本は10,000発分以上のプルトニウムを保有している。