【歴史】「日本人とはみな小男なのか」→「閣下の如き大男はいるがみな愚鈍」…政府の面々は、小村寿太郎の爪の垢でも煎じて飲め[12/16]
日本史上最強のタフネゴシエーターは誰か? SAPIOが識者50人にアンケートした結果、第1位になったのは小村寿太郎だった。
日露戦争前後の日本外交を担った小村の交渉術を日本政策研究センター主任研究員、岡田幹彦氏が解説する。
* * *
日露戦争前後の日本外交を担った外相小村寿太郎は他に類を見ない外交家であった。今回の尖閣事件で醜態を晒した
わが政府の外交ぶりは交渉力絶無の無惨な屈従土下座外交の見本だったが、小村の外交はその対極にある模範であり交渉の
手本であった。
明治日本最大の外交課題は条約改正と朝鮮問題である。明治政府は徳川幕府が欧米諸国と結んだ不平等な修好通商条約
の改正に苦悶した。治外法権を撤廃したのが陸奥宗光外相であり、関税自主権を回復し条約改正を完成したのが小村外相で
明治44年(1911年)である。
もう一方の朝鮮問題は条約改正に幾層倍する難事であった。これよりわが国は日清、日露の二大戦争をせざるを得なかったから
である。日清戦争時の外相が陸奥宗光である。この時、小村は陸奥に見出され駐清代理公使となり、陸奥を補佐して活躍した。
陸奥は時局を見通す小村の見識と洞察力に感嘆して、「小村は何より見通しが早くそれに正確だ。殆ど誤謬もないようじゃ」と
語っている。
小村が北京にいた時、面白い話がある。ある宴席で清国きっての有力者、李鴻章が列国公使の居並ぶ中、小村に「こう見渡した
ところ各国公使中閣下が一番小さくいらっしゃる。貴国人はみんな閣下のようにそんなに小さい人ばかりですか」と言い放った。日本を
弱小国と蔑み衆人環視の中で小村を侮辱したのだ。こうした振る舞いが今も変わらぬシナ人の習性である。
小村は即座に切り返した。
「いやわが国にも閣下の様に体の大きな男はおりますが多くは愚鈍の者です。わが国には、大男総身に知恵が回り兼ねという諺
(ことわざ)がある位で彼らはとても通常の仕事に耐えませんので、やむなく相撲取りに仕立て渡世の道を立てさせております」
李は返す言葉なくきまり悪そうに引き下がった。今日の共産シナのわが国への侮辱と敵意に満ちた威嚇外交に対してもみ手して
ひれ伏す民主党政府の面々に、小村の爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。
※SAPIO2011年1月6日号
ソース(NEWSポストセブン)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101216-00000014-pseven-int
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:24:49 ID:5WIsDedp
関学の殷燕軍教授の日本侵略教唆発言を許してはならない
3 :
Anna Selezneva:2010/12/16(木) 20:24:49 ID:R5bEduzZ
4 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:26:35 ID:T7pirYBk
小村Δ
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:28:49 ID:5WIsDedp
こういうウィットに富んだ発言ができる政治家が必要だな、日本には。
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:31:47 ID:Ddn8Sf2I
グドン
こういうウィットって、机の上でガリガリ勉強してつくようなものではなくて、
「その人間の厚み」みたいなもんがないと成り立たないわけでして。
まぁ、官僚が作ってきた原稿を棒読みしてるだけじゃ、到底こういうウィットは出てこないだろーね。
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:34:44 ID:2flaNYWG
仙谷は己を小村に見立ててたよなw
正反対なわけだがw
ポーツマス講和条約での講和条件の期待外れから、小村寿太郎は当時のマスコミ
から、口を極めて非難されたんだけどね。誉めるんなら生前に誉めてやれよ。
日本人は身長が低いことへコンプレックスを持っているからな。
大男は無能だと思い込んで自尊心を保ちたいのだと思う。
ビッケはね 小さなバイキングだけど頭がとってもいいの(><)
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:40:20 ID:w4yrstVG
威嚇外交にひれ伏す民主党政府の面々に、小村の爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。
だって民主党の面々は反日闘士あがりでっせ。反日の志士が日本を
牛耳ってるんだ。外国相手の気概があろうはずがない。
尖閣を支那に取られたらコッソリ中国大使館に祝電打つかも知れんお人達に
今更何を言うても遅いわ。
朝鮮猿は男でさえないw
>>12 どこをどう読んでその結論に至ったのか、脳の構造が不思議で仕方ないw
ちなみに「知恵が回ってない愚鈍な大男」とは言うまでもなく、当時の清(中国)を揶揄して言っている言葉
つまり、揶揄に対して的確な揶揄で返したので、そりゃ李鴻章も黙るしかないわなw
李鴻章も西太后に軍資金を分捕られて気の毒だったな
相撲取り、怒れよ
小村すし太郎
これはいい切り返しだけど、今やると、お相撲さんから差別と訴えられるw
李鴻章は背が高かったのか
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:51:49 ID:1ED1WoRs
>>20 今だったら、マスコミとかわけわからん人権団体が騒ぎそうだな。
そして、せっかくの優秀な人材がマスコミに潰される。www
23 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:54:13 ID:2flaNYWG
>>21 ちゃんころとちょんは本気で背が高い=偉大な人間、って考えてる連中だからねw
ケ小平みたいのは例外だよ。
ウィットに富んだウィッテにやられましたとさ。
25 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:56:36 ID:Ep2mxAsH
>彼らはとても通常の仕事に耐えませんので、やむなく相撲取りに仕立て渡世の道を立てさせて
今こんな発言したら、間違いなく日本相撲協会に糾弾されるな
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 20:56:58 ID:eKtPd9Dy
司馬遼太郎の被害者の一人かもしれないな
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:02:17 ID:7JK6Qnol
>>11 ちなみに小村寿太郎はポーツマス条約への出国前に日本人の期待通りの
結果にならない事を既に知っていた。
そのため伊藤博文に「帰国したら彼らは全く逆の態度を取るだろう」と話した
彼の心を知る伊藤は「私一人になっても出迎える」と励ました。
その言葉通り、帰国の際は伊藤は非難を浴びる小村を出迎えた
さらに小村は売国政治家のイギリスへの売国行為に怒り、わざとマスコミに
機密情報を流して話を叩き潰した。でも日英同盟を結んだのも彼。
今の売国カス外交官は彼の爪先ほどの価値もない
しかし、小村寿太郎も鳩山のひい爺さんの次の成績で2番ってのは赤っ恥
東亜関係ない気が・・・
30 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:07:49 ID:7JK6Qnol
ちなみに福島ミズポも東大で一番の成績だったけどなww
今は嘘と狂言ばかりの害虫。自分がどこの国民かも理解していない。
東大卒の鳩山も仙石も同じ
31 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:08:13 ID:kHcEbuHH
小男が巨大な白人を張り倒すのが良いんじゃないか
明治時代の日本人と今の日本人じゃそもそも人種自体違うぐらいのレベルの差があんだろ
33 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:13:23 ID:7JK6Qnol
小村は日露戦争前にロシアと交渉したが、
彼らが単なる時間稼ぎしかする意図のない事をいち早く見抜いて
外交官でありながら政府に強硬に早期開戦を主張した。
そのため、日本はギリギリではあったが勝利できた。
まさに命をかけた決断であった。
34 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:14:11 ID:Tcw/PXLy
昔も今も小人だったんだw
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:15:01 ID:Wctu5JL2
小男ナポレオンにも同じような逸話があったな。
36 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:16:02 ID:2flaNYWG
>>32 どう考えても江戸時代の教育レベルの方が今よりずっと高かったからな。
あまねく全ての人が教育を受けられるようになったという意味では明治後の教育に意義はあるけど、
指導者層への教育という意味では江戸時代の方がずっと上だったろう。
そのつけが廻ってくるのが江戸時代の教育とほぼ無縁になった昭和初期のあたりの指導者層あたりだね。
以後はその流れのまま現在に至っている。
37 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:16:47 ID:7JK6Qnol
白人の大半は図体でかいだけで力弱いから大した事ない。
でも黒人は力も強い連中が結構いるから気を付けろ。
とは帰国子女の言葉
>>1 良い記事ですけど、東亜ニュースとしてはふさわしくないのでは。
しかし小村寿太郎のような気骨ある外交官や政治家がほぼ皆無となってしまった今、
日本が衰退するのは半ば当然なのでしょうね。(´・ω・`) < せめて中川(酒)さんがご存命であれば・・・
39 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:21:45 ID:MMVeGF9h
>>30 東大卒に政治家をやらせるとろくなことにならない例だな。官僚であれば、恐ろしく優秀なのに。
40 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:22:31 ID:e3wIw2YN
>>16 イギリス人ならばさらに揶揄で返してきそうだなw
しかし、これくらいセンスのある人物は居ないものだろうか…
42 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:26:33 ID:0R0xcwKC
チビ、猿、野蛮、肌黒、不潔
全てジャップに当てはまる
43 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:27:03 ID:VML64FK1
>>32 つーか戦後どの国も平均身長は伸びてるぜ。
食糧事情の好転でな。
満州鉄道のハリマンの件は残念でした
こんな事言ったら今ならクビだろ
市民団体やマスコミがクビに追い込む
で後釜は無能
46 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:31:03 ID:efvzrLuy
日本が敗戦への道を転がり落ちていったのは、そもそも小村のせいだろ。
ハリマンとの満鉄共同経営をこいつが潰しやがった。
それに、ポーツマス会議のときには、ロシア代表のウィッテは、キリスト教会に
赴くなど、対米世論工作をしっかりやっていたのに、小村は「ノーコメント」ばかりで
米国メディアを失望させた。
さらに、S・ルーズベルト大統領は「私は樺太全島を日本に取らせてやるつもりだったが、
小村は根負けした」と回想している。
>>38 亡国民主党と前原の下種野郎は、大洋州局長の斎木さんを更迭しやがりました。
>>28 鳩山家は存在自体が恥↓だから、別に小村にとって赤っ恥でもなんでもない。
491 :名無しさん@十一周年 :2010/12/13(月) 21:31:09 ID:ov7gTzZD0
>76 名前:高千穂 ◆VyZKkSDatc [sage] 投稿日:2010/11/25(木) 20:42:07 ID:0vmR0vAp [1/19]
> 「先生と僕 〜夏目漱石を囲む人々〜」という4コママンガを買った。
> 漱石の友人の狩野亮吉が、若干33歳で第一高等学校の校長になり、手始めに
>全寮制にすると宣言したら、ある生徒の母親が校長室に「ウチの子は寮じゃなくて
>自宅から通わせる!!!」と怒鳴り込んできたそうだ。
> 生徒の名前は鳩山一郎。
>91 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2010/11/25(木) 20:47:44 ID:I9QEYjCK [1/6]
>>76 >それウリの持ってる別の本にもある
>角川の日本史こぼれ話1
>「宅での教育は行き届いております、一郎に寄宿舎入りを免じて頂けないでしょうか」と
>春子ママが言ったら狩野亨吉という反骨で知られた一高校長が春子ママに
>「それじゃ学校を辞められたらようございましょ」で一蹴
祖父の鳩山一郎、曾祖母の鳩山春子ですら
こんなエピソードがあるくらいだから、
やっぱそういう一族なんだろうな。ルーピー家は。
地底怪獣と聞いて
50 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:43:11 ID:2p60b7de
日露戦争の終結交渉で、席上、ロシアの代表団はフランス語で密談した。
どうせ日本人にフランス語などわからんだろうと思ってのことだったが、
交渉終了後、小村に流暢なフランス語で話しかけられて真っ青にw
>>46 当時の情勢を考えれば、ハリマンの財政援助は日本政府にとって喉から手が出るほど魅力的でしたけど、
小村からしてみれば、既に戦時公債を引き受けているハリマンからこれ以上援助を受けることで、
アメリカから内政干渉されるリスクを作りたくなかったのではないでしょうか。
>>47 ・・・はあ、民主党政権は、本当に目先の事しか考えてませんね。
53 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 21:49:36 ID:2flaNYWG
>>52 民主党ねえ。
目先のことすら考えてるとは思えないが。
まあ、こんな政党に政権与えてるんだからもう笑うしかないけどね。
>>42 半万年もの間、歴史の表舞台に立った事の無い愚鈍な民族の事を思えば、
つまらん中傷なんて何の事はないwww
竹中直人の声がよみがえる
56 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:00:42 ID:EiQ2Dk5A
このアンケ結果…
わが国にはまだチビ野郎ばかりかw
身長170以下は全員去勢すれば解決するぞwwwwww
57 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:01:34 ID:2p60b7de
>>51 いまでも中国人は、日本人は小さいとおもってる。
日本に来て思ってたより日本人が大きいので驚いたという中国人は多い。
58 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:03:33 ID:oRCn+FW3
シナにも昔、犬の門を用意されたが逆に撥ね退けた
身長の低い名宰相がいたはず。名前は忘れたが。
清国には関係ない人物か。
明治の偉人とかって殆ど武家の奴らばかりだろ?
そりゃ、物言いや根性が今の為政者とは違うって
60 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:10:57 ID:efvzrLuy
晏子ですな
62 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:11:24 ID:j+UY5c9j
>>46 アメリカメディアが「日本が交渉を悪化させている」と論調が変わったからな
今も昔も日本は情報戦に弱い、というか何も知らない
63 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:21:18 ID:oRCn+FW3
>>61 有難う、思い出した。
晏嬰こと晏子のこと。
同じようなレトリックで返されて清は恥ずかしいのう。
64 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:24:05 ID:Wctu5JL2
>>57 日本人もシナ人がヨレヨレの人民服を着ていないので驚くがな。
65 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:24:33 ID:Nsmj9aFY
>>38 政治家ではないけど、こんな人はいる
中国のお偉いさんから
「日本は昔から中国のマネばかりだな。これからもどんどんマネするといいぞww」
と馬鹿にされた時
「じゃあ、日本も中国のマネをして核武装することにしましょう。」
と言い返して相手を黙らせた防衛省だかの人がいたらしい
数年前のvoiceで見た記事で詳細は忘れてしまったが・・・
67 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:33:09 ID:j+UY5c9j
>>66 佐藤守閣下あたりが言いそうなセリフだなw
68 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:39:54 ID:Wctu5JL2
>>66 言語学者がいたら、シナの近代用語は大部分日本語だが、と返答してやればよかったんだがな。
69 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:43:38 ID:Wctu5JL2
>>66 第一、「中華人民共和国」という国名が日本語ではないか、と指摘してやれば痛いところを突いたんだがな。
共産主義、社会主義、憲法、共産党幹部などもそうだしな。
70 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:43:57 ID:j+UY5c9j
漢人はモンゴル人や満洲人に支配されてマネどころか同化してたくせになw
71 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 22:52:47 ID:Wctu5JL2
鳩山・菅は身長だけはコキントーや李明博より高いようだがな。
シナもケ小平は小男だったな。
李鴻章がロシアの盲学校を視察した時、服や弁髪を生徒に触らせた。
生徒のひとりが、先生にこう質問した。
「有色人種は野蛮だというけど、この人は紳士じゃないですか?」
通訳がそれを訳した時、李鴻章は大声で笑った。
生徒は先生に叱られたが、
やさしく握り返してくれた李鴻章の手はとても温かかった。
>>52 しかしアメリカの満州、というか中国の市場に対する憧憬の念を知っていれば、満州に
英米資本を参入させることで日本の対ソ戦略は格段にやりやすくなったであろうことは
確かで、大東亜戦争もやる必要がなかっただろう。結果論だけどね。
74 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 23:06:08 ID:MdJuBpJK
75 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 23:07:47 ID:j+UY5c9j
>>73 日米英ともソ連が送り込んだスパイを駆除できなかったからね
>>75 陸軍省「諜報員の養成機関?ンなもん何の役に立つのかねwww」
中野学校生徒「陸軍大臣室の金庫から、マル秘書類をコピーしてきますたが何かw」
中野学校講師「よーし、それじゃあ野外実習始めるぞー♪」
生徒「あのう…先生、またあの車(ソ連大使館の公用車)が…」
講師「何ッ。ロスケめ…毎回毎回、どこで情報を掴んでくるんだか…」
77 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 23:17:05 ID:Wctu5JL2
>>72 エスペラント入門の小話に出てくる話だな。
外交には張ったりも必要ってことだね。
でも、ハーバード卒ってすごいな。
79 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 23:39:00 ID:G/8Zkdzh
>>30 >ちなみに福島ミズポも東大で一番の成績だったけどなww
それ本当?
1955年生まれで、1987年弁護士登録は遅いよ。
80 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/16(木) 23:43:08 ID:Wctu5JL2
桝添も東大教授だったから首席卒業かな?わかれた嫁はんも秀才だしな。
81 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 00:52:25 ID:xj5QHZz7
相撲差別ニダ!!!
82 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 02:32:15 ID:pX2w7Wdx
>>16 国のことまで揶揄してたんだ。気づかなんだ。
嫌味かよ。仙石と一緒やんと思ったことをお許しください。
ポーツマス会議で小村寿太郎はよくやったという評価があるが、
実際にはロシアのウィッテは賠償金払わずに済まして外交に勝ってる。
仲介したルーズベルトは
賠償金は日本には与えないつもりだったが、
北樺太も含め、樺太を日本に与えるつもりだったが、日本は根負けしたと言ってる。
ウィッテは交渉会談中、しきりにアメリカメディアに会談経緯を取材で話して歓心ひいてるのに、
小村は何を聞かれても交渉中だとしてノーコメントで不評を買った。
最後はアメリカメディア(世論)を味方にしたロシア側に有利な結果になった。
こういうのは現在にも通じてる日本外交の弱さだ。
84 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 09:03:38 ID:3z0WCbD4
>>83 当時の日本は弱小国だった。ロシアや米国などと対等にできるわけがないだろ
胡錦涛が同じセリフをプーチンに言ったら...
>>83 それでもロシアにとっては「どーでもいい」と思っていたであろう
”沿海州の漁業権益”をキッチリ頂戴している辺りはしたたかだと思うがな
…今日『朝食には鮭の切り身だよね〜』の大元である鮭鱒が
安価で庶民の手に届いた基礎になってる訳だから
日本政府はハリマンの満鉄共同経営の申し出に乗らんとしたが
ポーツマスから帰朝した小村が断固反対して遂に白紙に返した。
1909年には、ロシアと日本とが一緒になって
米国務長官ノックスの満鉄中立化案を拒絶する。
この経緯に米国政府は面白いはずがなく、カリフォルニア州で日本人移民が排斥される伏線となった。
この時の日本の決定を非難する者は、要するに米国と共同で満州を経営していたなら、
その後の歴史は違っていたろう、というのみ。確かに違っていたろう。
が、それは、日本が米国に完全に屈伏する日がより早まるだけの違いであった。
小村は、この時ばかりはまるまる正しいのだ。
当時の清国の鉄道は、土地は清国のものでも、沿線の土地はほとんど
敷設国の国土と化し、ターミナルはほとんど「植民市」の様相を呈していた。
大連やハルビンなど、旧ロシアが鉄道沿いに建設した満州の大都市がロシアの街そのもので
あることを見たなら、誰でも分ることであった。
すなわち中国大陸における鉄道事業とは、戦争なしで領土を拡げることに他ならなかったのだ。
利口なウィッテは対外戦争などという金ばかりかかる手には反対で、
この鉄道外交のみで遂には清国を支配できると目算していたといわれる。
考えて見よ。もし日米で、ロシア抜きの満州鉄道経営に乗り出したとしたら、
必ず今度はロシアだけでなく、イギリスも、妨害や嫌がらせに乗り出したことであろう。
そもそも列強による清国分割は、ドイツによる膠州湾占領から露骨となったものだが、
始めソールズベリは、それが対ロシア牽制になるという理由で、黙認していた。
しかしドイツが租借地を排他地域にしようとしていることが明らかになるや、
手の平を返したのである。
他方、米国の大きな目的は、当時ロシア独占の満州市場で、米国製品を売ることであった。
その中には石油製品から軽工業品から重工業品まですべてカバーされていた。
どうしてそこに、日本製品が割り込む余地などあっただろうか。
額にしてほとんど取るに足らない品物を細々と売ることができただけであろう。
今日の日本の金融・財政のプロが、アメリカの金融・財政のプロに太刀打ちできぬように、
明治末の日本にも、米国政府・議会の後押しを受けた鉄道王と対等のポリティカルーゲームの
できる人材にしろ機構にしろ、到底あり得ることではなかった。
「共同経営」などと夢想しても、日本は早晩、経済的にも法的にも、
満州から締め出されている自分を発見しただろう。
しかしそれでも日本は軍事的プレゼンスだけはごく近いところに維持する訳だから、
第二次日露衝突よりも先に、日米戦争がやってきたであろうことは、想像するに
さして難くないではないか。日本人に世界倫理の構想があれば、対地球の宣伝の一貫として
「共同経営」で頑張ることもできたかもしれないが、それは日本人にはできなかった。
今もできない。
もしも、本物のグローバルなフリートレードが行なわれたなら、世界貿易に
覇権国が一つだけ生まれることは簡単にありえる事態である。
いわんや、満州という狭い市場に於てどうしてそれが起らないか。
かつて英国が最強の貿易国であったとき、米国は孤立主義をとった。
小村が満州でそれと同じことをやろうとしたのは、過去を良く知り、
先も良く見えていたというべきだろう。
小村寿太郎は、ポーツマス講和会議ではウィッテに敵わなかったが、
ハリマン問題では一人よく日本の国益を守ったと評価されて宜しかろう。
88 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 12:21:50 ID:wEAhLA7U
小男には知恵があると昔から
89 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 13:41:03 ID:Stb6fJAs
千島を放棄して全樺太を取っておいたら今頃日本は産油国だったのにな。
むかしカール・ゴッチがインタビューで
イギリスでは Big Man is big shit ということわざがあるとか言ってたけど
ほんとかね
NHK坂の上の雲で、この場面やってたね。
竹中直人が「そういうのをウドの大木と申します」とか。
まるでそびえたつ糞だ!ってやつか
これを見た民主のアホが丸パクリしてみる→大柄な人を馬鹿にした発言だとして辞任に追い込まれる
飫肥にある小村寿太郎記念館に、小村が着用した燕尾服が展示されている。
多分150センチちょっと超えるくらいだったんじゃなかろうか。
とても華奢な体格だったと思われる。
95 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 21:03:30 ID:uKmMqjOU
>>1 確かに今いる政権の面々を見るとそう思わざるえんな
96 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 21:23:13 ID:Stb6fJAs
>>94 外務大臣は身長でなくて、外交手腕で勤めるものだからな。
身長でつとまる地位なら苦労しないだろう。
>>96 >>1に関連して身長のエピソードを書いただけで、外交官としての能力に触れたつもりはないですよ。
誤解なきよう願います。
98 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 22:56:20 ID:Fi9q0+wd
意外とすごい権力者は小男だったりする。
ヒットラー、スターリン、プーチン、ケ小平
仙石?
99 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/17(金) 23:03:15 ID:Z6YH4Wt0
この記事書いた人170p以下の予感
102 :
イムジンリバー:2010/12/18(土) 14:15:14 ID:Scbpv1h2
竹中直人
李鴻章は、瀬戸内海の島々の段々畑を見て、
「こんな貧しい国に負けてしまったのか」と嘆いた。
国は大国だからとて強いとは限らず、
人は大きいからとて能力があるとは限らない。
旦那は低身長だが、馬鹿じゃないけど目端が利く感じでもないなー
でも長身で大らかだけどやや抜けているのも微妙だしな(旦那の父=舅)
日本は対中国の戦場で
負けたのは白村江だけかな?
今は負けっぱなし。
106 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/12/18(土) 19:45:36 ID:XpdaRlp6
>>103 中国なんかちょっと内陸や満州に行けば当時の朝鮮並なわけで
今でも田舎は当時の中国地方以下なわけで
総理大臣ともあろう者がその程度の認識だから負けたんだろうな
皇帝(西太后)が贅沢しまくり、
天皇は質素倹約。
国民の士気はどちらが上がるか。
108 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
林則徐がもし生きていたら今の中国をどう評するだろうね