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http://imgnews.naver.com/image/heraldpremium/2010/12/08/20101207000054_0.jpg 3日間行方がわからないマレーグマが、『お婆ちゃん熊』とのつがいによるストレスを我慢が
出来ずに脱出したという主張が報告された。
逃げた♂のマレーグマ『コマ(チビ・マメの意・・・多分)』は6歳で繁殖期を迎え、♀の『マルスイ』
とのつがいに入った。だがマルスンイは30歳で、マレーグマの平均寿命が25〜30歳だと考慮
すればお婆さんなのである。
その為にこのつがいはいつも失敗しており関係もねじれ、脱出当日の去る6日午前も餌を巡って
コマとマルスンイの間に争いがあった事が分かった。
これに対してソウル大公園の関係者は、「コマとマルスンイが一度もつがいに成功しなかった
のは事実」としながらも、「ただそれだけの事で脱出したと見るのは難しい」と話した。
一方でコマの捕獲作戦は、8日の午前7時から再開された。
マレーグマのコマは7日の午前11時40分頃、清渓山(チョンゲサン)果川(クァチョン)毎峰(メボン)
の高圧線付近で最後に発見されて以降、目撃されていない。ソウル大公園は、マレーグマが
冬場の餌が不足していて餓えて動きが鈍くなったと見ている。
これによってソウル大公園はこの日、毎峰(メボン)を中心に半径500m区間を集中的に捜索する
計画だ。
(中略)
ソウル大公園の関係者は、「捜索作業とともに予想移動路の各所にマレーグマが好きな
かしわ肉とさつまいもなどを振り撤いておびき寄せる計画」と言いながら、「今日雪が降れば
捜索作業が少し厳しいが、マレーグマを捕獲するにはむしろ好都合」と話した。
ソース:NAVER/ヘラルドセンセンニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=112&aid=0002150875