【F1韓国GP】霊岩F1競走場FIA検収結果12日発表〜「検収団、おおむね満足」★2[10/11]

正式発表前ですが、検収通過が確実なものとされています

霊岩サーキット最終検収通過...'F1開催確定'　【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2010101209533577930
国際自動車連盟11日サーキット検収実施、検収通過公式発表予定

　全南（チョンナム）霊岩（ヨンアム）フォーミュラワン(F1)サーキットが、国際自動車連盟(FIA)の最終検収を
通過した。 これに伴い22〜24日にF1コリア グランプリ大会が予定通りに開かれる展望だ。

　12日F1コリア グランプリ 運営法人のカボと組織委によれば、11日実施されたFIAの霊岩F1サーキット検収を
無事通過したと伝えられた。カボは検収通過に対する公式立場を、近々明らかにする計画だ。

　当初最終検収は先月21日に予定されていたが、秋夕(チュソク)連休などが重なったことで、28日以後に一回
延期され、その後今月11日まで遅れた。検収日程が数回延ばされたことから、一部ではF1コリア グランプリが
取り消しになる可能性まで提起するなど危機感が高まった。だが、サーキット検収が無事に完了するということに
よって、22〜24日にF1コリア グランプリが予定通りに開かれることになった。

　F1組織委は最終検収完了とともに、成功的な大会運営のため詰めの作業に総力を傾けている。現在も工事
中である仮設スタンド組み立てと駐車場整備、韓国式家屋陸橋外壁工事などは今週中に終えて、22日の最初の
練習走行に先立ち、大会場トラックを中心に後片付け、清掃などを実施する予定だ。

　F1グランプリ主管社のF1マネジメント(FOM)の大会準備にも加速がついている。現在霊岩サーキットにはFOM
関係者たちが入ってきて、大会成功に必要な運営システムの細部点検をしている。大会開催のための各種機器
装備や放送装備などもすでに韓国に入ってきて待機中だ。大会の花であるF1マシンは、12〜13日の二日間
かけて、仁川（インチョン）空港を通じて国内に入ってくる予定だ。

　組織委関係者は"競走用タイヤなどが8日、仁川空港と釜山（プサン）港を通じて国内に入ってきた"として、
"全世界メディア チームも次々と霊岩に集結している"と話した。