【F1】FIA関係者 「F1韓国GPは予定通り開催される」[10/11]

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F1コリア インターナショナル サーキット、検収通過 【聯合ニュース 中央日報】
http://article.joins.com/article/article.asp?total_id=4516477

 22日から三日間、国際カーレース大会フォーミュラ ウォン(F1)グランプリが開かれる全南(チョンナム)
霊岩(ヨンアム)のコリア インターナショナル サーキットが、国際自動車連盟(FIA)の最終検収を通過した。

 大会運営法人KAVOは12日、"FIAが11日にコリア インターナショナル サーキットで行った検収の結果、
最終承認判定を下した"と明らかにした。

 今回の検収を直接進行したF1レース ディレクターのFIA安全部門最高責任者、チャーリーファイティング
委員長は"100%満足する程完ぺきな競技場だった。韓国カーレース協会(KARA)を通じて、公式ライセンスを
発給する"と話した。

 これでコリア インターナショナル サーキットは、国内で最初にA等級を受けた国際自動車レース場になった。
A等級を受けるには、精巧な水準のトラック路面平坦性と国際基準の安全施設が確保されなければならない。

 KAVOは"FIAはすでに設計資料を分析して、コリア インターナショナル サーキットの高速コーナリング時の
安全構造などを事前審査していた。今回の検収は設計上、安全基準のとおり完全に施工されたのか確認する
実態調査手続きであった"と説明した。

 KAVOは検収に先立ち、長さ5.615kmのトラック表層工程を終えたことはもちろん、安全確保地帯のラン オフ
(Run Off)エリアおよび保護フェンス設置、各種衝撃緩和設備配置などの作業を終えた。

 ファイティング委員長は、"韓国のF1競技場が最高等級のグレードAを受けて非常にうれしい"として、
"新生サーキットらしく模範的な安全構造を整えながらも、観覧席とトラックの間隔を狭めておいた点が
印象的だった。今年の韓国大会は非常に迫力感あふれるレースになると期待する"と話した。

 KAVOは"現在レース関連施設は100%完工し、仮設観覧席設置、競走場進入路照明および駐車場整備などが
残っている"と付け加えた。

 大会検収が予定より延ばされたことで、一部外信では大会が正常に開かれるのかに対する憂慮を現わしたりも
したが、今回の検収通過で大会を控えて、ファンの期待感も一層大きくなる展望だ。