沖縄・尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件で、日中両国の親善行事などに
影響が出ていることに関して、高松市の大西秀人市長は28日、10月に予定される
中国の姉妹都市・南昌市との親善訪問について「非常に厳しい状況だからこそ、
市民同士の草の根の交流は大切」と予定通り行う方針を示した。
両市は今年で姉妹都市提携20周年を迎え、南昌市は10月3〜5日に趙東亮
副市長をはじめとする訪問団が高松市を訪問。高松市も10月14日から大西市長
らが南昌市を訪れる予定で、同市からも現時点で親善訪問延期などの連絡はない
という。
今回の事件をめぐる日本政府の対応について、大西市長は「国と国の主権の議論。
毅然(きぜん)とした対応をしてほしい」と表明。那覇地検が船長を処分保留で釈放
したことに「国内法にのっとり、粛々と手続きされている最中に検察の判断で釈放
したことは釈然としない」と疑問を投げかけた。
一方、香川県議会は28日、開会中の9月定例議会で、尖閣諸島の警備体制充実・
強化などを国に求める意見書を全会一致で採択した。
ソース:MSN/産経ニュース(地方)
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/100929/kgw1009290219002-n1.htm