【毎日新聞】金言:中国の交渉術「軟土深掘」に惑うな これに振り回されることなく日米同盟を固めたい[09/24]
1 :
はるさめ前線φ ★:
金言:「軟土深掘」に惑うな=西川恵
<kin−gon>
テーマは違うが、日本と米国は共に、中国との間で差し迫った懸案を抱えている。
日中の間は尖閣諸島沖衝突事件、米中の間は人民元の対ドルレート問題である。
尖閣諸島沖衝突事件では、中国は強硬姿勢一点張りだ。訪米中の温家宝首相は21日、
中国首脳としては初めて事件に言及し、「日本が独断専行するなら新たな行動をとる」と強く警告した。
一方、人民元に対する対ドルレート問題では、21日の上海外国為替市場で1ドル=6・7元を突破して元が上昇。
元を切り上げた05年7月以来の最高値を更新した。米国の元切り上げ要求に応じるように、
中国当局は元相場を元高方向に誘導し続けている。
一方には強く当たり、他方には柔軟に臨む。このような中国の交渉術を台湾では「軟土深掘」と呼ぶのだと、
08年7月までの約3年間、交流協会台北事務所代表だった池田維氏の近著
「日本・台湾・中国 築けるか新たな構図」(産経新聞出版)で知った。
相手が軟らかい土の時はどこまでも掘り崩し、土が硬い時は方向転換を図る。
「常に中国の巨大な圧力の下で、中国と付き合っていかねばならない台湾の人らしい感想だ」
と池田氏は語る。いわゆるダブルスタンダード(二重基準)。池田氏自身、台湾在勤中これを経験した。
07年12月の天皇誕生日祝賀レセプション。この時、台湾側を代表して初めて外交部長(外相)が出席し、
祝辞を述べた。中国は元々、天皇誕生日の催しを行うこと自体に反発していたが、
外交部長が出席したことに強い調子で日本政府に抗議した。
しかし台北で各国代表(台湾の非承認国、承認国問わず)が年1回、自国の祝祭日を祝うレセプションを
開くことは慣例になっている。米国のナショナルデーのレセプションには通常、
外交部長(場合によっては外交部次長や副首相の行政院副院長)が出席し、祝意を述べている。
英、仏、独など主要国も同様だ。「こうした国に中国が抗議したということを聞いたためしがない」と池田氏は言う。
話を戻すなら、日本に強く当たり、米国には柔軟に対応する中国の外交姿勢は、
テーマは別ながら緊密に連動している。日本と米国の2方面で対立を深めることの外交的負担を避け、
尖閣諸島問題で日米の連携を防ぐ狙いだ。温首相は22日、米政府による台湾への武器売却決定
(今年1月)後、中断していた米中軍事交流の再開を求めたが、これも柔軟対応の一環だろう。
「軟土深掘」。これに振り回されることなく日米同盟を固めたい。(専門編集委員)
毎日新聞 2010年9月24日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/opinion/nishikawa/news/20100924ddm003070096000c.html 関連スレ
【米中】中国、ゲーツ米国防長官の訪中招請、軍事交流再開へ 日中関係が悪化する中、対米関係を改善するため招請した可能性も[09/23]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1285195812/ ほか多数
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:33:50 ID:F0hpcMha
毎日新聞ってあれか、「毎日主張が変わる新聞」っていう意味か?
変態のくせに。
4 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:37:49 ID:hjNlVJYl
変態
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:38:28 ID:vXS515Xj
9条教の連中はなにしてんだろなw
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:39:50 ID:sxI5YghB
ぷぷぷwwwwwww
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:41:36 ID:UkinyG2s
>>2 毎日は昔から壊れたロボットのように単発でまともな事を言ってきたよ。
あくまで単発。
こいつクビだな。変態度が足らなすぎる。ー100ポイントだ。
遠交近攻にならえよ。インドにちかづきゃいいんだよ。
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:47:43 ID:AmY8KU/r
○
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/  ̄ ̄ ̄ \ \ り チ
./ )( \ / や の
/ ⌒ , -─- 、 , -─- 、ヽ \ が 野
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11 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:57:03 ID:ZUw2fpiw
風の息遣いを感じればいいのね
12 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 07:59:15 ID:AOb6p8/n
>>2 WWW
「日中友好」にコロリと騙されたんで今度は「日米同盟」へ軟土深掘だよw
読者減少で世論の風読み乙
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:04:19 ID:RslWaaPj
毎日は日曜祝日に起稿した記事に正論が多いな…
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:04:21 ID:dW5cFxOW
SAPIO 2005年 7/27号 平沼赳夫vs桜井よし子対談より、一部抜粋
桜井:経済産業相時代に中国にセーフガードを暫定発動しましたね。
平沼:WTOのルールに則って、白ねぎと生シイタケと畳表(イグサ)について発動したのです。
中国側はWTO違反をして携帯電話、エアコン、自動車で報復関税措置をとってきました。
(中略)
担当局長以下事務方が北京に行き、1週間、侃々諤々話しあった。
ようやく合意を見出せたというので、私が北京に行ったのが01年の12月11日でした。
(中略)
いよいよ最後の話し合いというときに、石広生・対外貿易経済協力相が
「中国はなにも合意していない」とうそぶくんですよ。
(中略)
横を見ると、日本の役人たちが中国の役人をにらみつけていて、
中国の役人はみんな下を向いてる。 そのとき、ハッと気付いたんです。
これは日本が常に譲歩してきたことによる習性なんだと。
最終段階でゴネれば、日本の政治家や経済人は3つのうち1つくらいは譲歩する。
だから貿易担当大臣の態度は、“標準動作”なのです。
(中略)
だから私は「これ以上いても無駄だからみんな帰ろうよ」と言って立ってしまった。
向こうは呆気にとられて、ドアまで送ってもこなかったですね。
私はそのまま日本に帰ってきました。
そうしたら純ちゃん(小泉首相)が困っちゃって、
(中略)
頼まれたので、12月21日にもう一度言ったら、今度は3分ですみました(笑)
例の大臣が大臣室でコーヒーをごちそうしてくれて、車のとこまで送ってきた。
だから中国とは、ある程度毅然たる態度でやることが必要だと思うんです。
16 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:06:35 ID:sp9WFvcg
>>5 9条もだけど街宣右翼が随分とおとなしいですな。
17 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:18:31 ID:C4966Stp
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:18:47 ID:Nyq3eHcJ
>>2 そもそも主張なんか無い。処世があるだけだよ、変態には
>>14 臨時社員が書いた記事はまともだな、という意味にとってしまう俺がいる。
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:25:42 ID:3LaGpSUg
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:27:40 ID:xdqlQ0hM
風見鳥が日中激突避け難しとみて、180度方向転換して保身を図ってるのかな?
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:28:08 ID:HJPw8Shf
アメリカからミサイルをレンタルしてもらおう
23 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:29:08 ID:xziAgB2s
キムの言葉なんてどうでもいい。
どうせ大した事は言ってない。
24 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 08:47:28 ID:uoRY8LYS
九条があれば怖い物無しなんだろ?
行き着くとこまでやれば良い
なるほどね
要するに靖国でも尖閣でも
一切ひるまずたじろがず退却せず、
強気一辺倒で国家的に団結しろってことだな
ひるんで譲ってしまったらどんどん増長される
以前、小泉時代に尖閣上陸された時にすぐ身柄返したが
あれが失敗の始まりだな
問答無用で起訴してれば良かったんだよ
今度も粛々と司法手続きを続けるべきだな
変に政治的配慮をするとまずい
いっそ、それにプラスして靖国に参拝も追加してやればいいんだよ
そしたら中国は卒倒気絶してしまうかもしれない
どうせ中国は報復措置とってるんだから同じことじゃないか
それで靖国はやめてやるからその分、報復行為もやめろと条件だせばいい
それとか尖閣沖で試掘始めると、ヘリポート建設始めるとかね
どんどん追加措置をこちらからもとって、
手持ちのカードを増やしていけばいい
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 09:04:50 ID:xX2V4QUB
確かに上でだれかが言っているが
毎日新聞って 毎日論調が違うな。
これじゃあ誰も毎日新聞の言うことを信じなくなるだろうよ・・・
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 09:51:45 ID:9qv7HOT0
中国共産党はアフガンのテロリストと変わりない。
自分の気に入らないことがあれば武力で報復。
北朝鮮同様のテロリスト国家中華人民共和国。
今度は日本人の拉致か?
北朝鮮と同等のテロリスト国家中華人民共和国。
28 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 10:02:46 ID:xllwuj8r
毎日変態な新聞。
社内権力闘争が毎日あるんじゃねえの?
基本路線がない新聞。
中国共産党は日本の各マスコミに隠れ中国共産党員(世論誘導工作員)を配置しています。
もちろん中国の戦略上重要となる地域や地方のマスコミにも配置しております。
他には、TVのコメンテーター、大学教授にも隠れ工作員は多いです。
特に世論を動かせるところに重点的に配置されます。
彼らは人民解放軍により開放された後、その地域での中国共産党幹部となれることが約束されています。
また、定期的に中国に呼ばれその党員のレベルに応じた接待、慰安が受けられます。
社内で世論誘導工作員が力を持ち、ほとんど中国の機関紙に成り下がった某新聞社、雑誌等もあります。
最近は中国人留学生として入国している学生党員が2ちゃんねる等のネットで中国擁護活動をしていて、
ネット掲示板などを使った日本の世論誘導工作活動をしている書き込みが多く見られます。
日中間で問題が起きると急に中国擁護、日本叩き系の書き込みが増え、中国の強大さを表現する書き込み、
または「中国のメンツ」など共産党内部での出世や身分に影響を与える序列や体裁を気にする発言を多様するのが特徴です。
指示、支援をしているのが長野の聖火マラソンでも学生リーダーに指令を与えていた大使館関係者という話があります。
また、日本人でもその支援を受けて活動している左よりな団体、プロの市民の活動家の方々も多く、
解放後は中国共産党員、名誉中国人等のそれなりの地位が与えられ日本人の監視役として貢献することが期待されています。
.
>>26 一貫性がないから良いという読者の私がいますが
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/09/24(金) 12:31:12 ID:6+AmmAFv
毎日新聞はリベラル保守という傾向では、ある程度一貫性が
ありますが、社としての論調という点では、朝日新聞のように
明確なものはないように思います。 私の友人の毎日好きは
「横町のご隠居新聞」と呼んでいます。
昔、総合商社の社風について「組織の三菱、人の三井」という
言い方がありましたが、これは朝日と毎日にも言えることです。
毎日の「記者の目」というコーナーでは、記者どうしが、あんたの
考えは違うと、同じテーマでまったく別の観点から書き込みをしている
ぐらいです。
朝日新聞の給与や各種手当ては業界トップで、しかもブランド力が
あるので、業界基準でかなり手厚い条件で早期退職者を募っても、
なかなか手を挙げる人がいません。逆に毎日の記者は、社に
それほどの恩を受けていませんから、意識としては持ち出し感のほうが
強いのではないでしょうか。
記者どうしの転職をみると、毎日と産経から他社に移る人が
けっこう多いような印象があります。結婚し、中堅になり、子供の
大学入試などを考えるような年齢になると、このままで大丈夫なのか
という気になるのかもしれません。逆に、いまだに毎日や産経に
残っている人には、野放しで、風通しのよい社風(社の論調では
ありません)が好きな人が目立つ気がします。
結論は、毎日新聞の引用記事を読むときは、新聞社名ではなく、
書いた記者の名前を見るべきだということです。業界でも
早くから署名記事制度を採用した新聞ですから、過去に遡って、
その人の書いたものに当たれば、それほどブレはないと思います。
まして、西川恵さんでしたら、ベテラン外信記者あがりの「専門
編集委員」ですし、著書も多数ありますから、どんな意見の人かは
すぐに分かるはずです。
33 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:
2010年9月の日中関係悪化の発端は、支那の漁船がぶつかってきたのが発端なんだが、悪意ある
加害者が、その悪行がばれた際に「自分は被害者だ」と正反対のことを叫ぶ支那伝統の卑怯パターン
が日中関係悪化の拍車をかけたものだ。要するに原因も支那、煽っているのも支那なのだ。
こういう支那文化は清廉を尊ぶ我が国文化とは相容れない文化で、忖度や相互信頼が通じないことを
認識し、強硬策でのみ対処することが必要だ。今までは「謝ればおさまる」という間違った認識で、
悪くない日本側が謝ったことでかえって事態を悪化させていた。
もう、同じ過ちは繰り返さず、支那に対しては強硬策を貫く必要がある。
しかし、媚中民主党政権は、あっさりと当たり屋船長を釈放した。ますます対中外交が悪化すること
になったのは、極めて残念である。