韓国が中国船籍をだ捕、韓国の排他的経済水域で違法操業
2010/09/20(月) 13:25
韓国聯合通信によると、韓国済州海洋警察は19日、韓国の排他的経済水域(EEZ)内で操業していた
中国籍のイカ釣り漁船を拿捕した。
韓国側は「船長が罰金を支払えば、帰国させる」としている。環球時報が伝えた。
報道によれば、中国漁船は18日午前7時ごろ、済州市から南西92キロの海域で操業を行っていたという。
韓国の警察は当漁船をだ捕し、中国遼寧省出身の中国人船長に対して刑事責任を追求するとしている。
中国人船長はすでに済州市の地方検察に移送されており、今後は状況の調査が行われ、
結果に応じて処罰が決定する模様だ。
韓国の法律によれば、中国人船長には1500万ウォン(約111万円)の罰金が課せられる可能性があり、
罰金を支払うまで拘留される可能がある。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0920&f=national_0920_091.shtml