アニメやゲームのキャラクターにふんする、いわゆる“コスプレ”など日本のポップカルチャーを紹介する催しが、
12日、ベトナムの首都ハノイで開かれ、大勢のファンが訪れました。
この催しは、ベトナムにある日本大使館や国際交流基金が開いたもので、会場にはおよそ1万人が訪れました。
このなかで、日本の坂場三男大使は
「アニメや漫画などは、日本発の国際文化になっている。ベトナムでも人気が高まっているようで、皆さんのコスプレが楽しみだ」とあいさつし、
会場から大きな拍手が起きていました。
このうちアニメやゲームのキャラクターにふんするコスプレの大会には、7組のベトナム人の愛好家が出場し、
服装や髪型それに武器などの小道具に至るまで、忠実にキャラクターになりきった姿を披露しました。
ベトナム人のファンは自分の好きなキャラクターのコスプレが登場すると、大歓声で迎えたり、
いっしょに写真を撮ったりして楽しんでいました。ファンの女性の1人は
「コスプレは日本の有名な文化の一つです。多くの若い人をひきつけ、とても興味深いと思います」と話していました。
ソース NHKニュース 9月13日 7時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100913/k10013942901000.html