北朝鮮で反金正日(キム・ジョンイル)運動をする戦士の声が初めて公開された。
9日に結成された北朝鮮人民解放戦線の金聖民(キム・ソンミン)代表はこれを
初めて中央日報に提供した。金代表は「電話の相手は現役高位戦士」とし「作戦
と関連した具体的な部分は削除した」と述べた。
現役軍幹部のこの戦士は涙をこらえながら「私がお前に最後まで踏みにじられて
死ぬと思うのか」とし、金正日に対する闘争を誓った。 この軍幹部は「お前(金正日)
から習った能力があるから」と復讐能力があることを表しながら、「私の家族がいる
時はこの道は考えもしなかったが、すべてを奪われた後は‘これは違う’と思った」
と話した。
また「組織はすべて整った。 しかしいま作戦していることも、突撃隊になってかく
乱することも、連結ができていない」とし「南側から活動支援を受けることを研究
したい」という趣旨で訴えた。
ソース:中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=132947&servcode=500§code=510