政治改革の必要性強調=深セン特区30周年で中国主席
【深セン(中国広東省)時事】中国の改革・開放政策で先導役を果たしてきた深セン経済特区(広東省)の
設立30周年祝賀大会が6日、現地で開催され、胡錦濤国家主席(共産党総書記)が演説した。
胡主席は演説で、経済体制改革だけでなく、政治体制など経済以外の分野でも改革を進める必要性を強調した。
温家宝首相も8月20日に深センを訪れた際、政治改革を推進すべきだと述べており、
中央指導部は同特区での政治改革試行を検討している可能性がある。
ただ、胡主席らの言う政治改革はあくまで「共産党の指導」を前提にしているとみられる。
実施したとしても実質的には行政改革にとどまり、民主化は進展しないとの見方が多い。
時事通信 (2010/09/06-18:17)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010090600663 ※依頼ありました(依頼スレ130、
>>238)