警官に対する強盗致傷容疑で中国当局から身柄を追われていたタイ人と中国人の夫婦を逮捕
各報道によると、入国管理警察局は20日、警察官に対する強盗致傷容疑で
中国当局から身柄を追われていた、何れも22歳のタイ人と中国人の夫婦を
サムットプラーガーン県県都内バーンプー・マイ地区にあるコンドミニアムで
逮捕したことを明らかにした。
夫婦は、7月16日に中国国内で警察少佐クラスの警察官(33)をナイフで刺し重傷を負わせた上で
金品を強奪した後にタイに逃亡、潜伏しているとして中国当局から逮捕協力要請があった。
調べによると、タイ人の夫が雲南省内でサックスプレイヤーとして働いていた際に知り合った
飲食店で働く妻と共謀して、互いの薄給を補うために被害者を酒に酔わせた上で犯行現場
に連れ出し、気がついた被害者をナイフで刺した上で4,000バーツ相当の現金等を強奪した。
ソース:タイの地元新聞を読む 2010年08月21日
http://thaina.seesaa.net/article/160080047.html