【日韓経済】対日貿易赤字が深刻化。昨年、韓国の輸出額は33.1%増日本からの輸入額も38.6%増[08/13]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1どす狼こい喫茶-ジュテーム-φ ★
2010/08/13 08:58 KST
対日貿易赤字が深刻化、上半期は180億ドル超える


【ソウル13日聯合ニュース】
 日本からの輸入が大幅に増加し、対日貿易赤字が過去最高を記録した。
 韓国銀行と関税庁が13日に明らかにしたところによると、上半期(1〜6月)の対日貿易は、
輸出が128億3000万ドル(約1兆1050億円)、輸入が309億ドルで、
180億7000万ドルの赤字を計上した。

 対日貿易赤字額が180億ドルを超えたのは、植民地支配から解放後、日本との貿易が始まって以来初めて。

 2008年上半期に171億3000万ドルまで増えた対日貿易赤字は金融危機直後の
昨年上半期は124億4000万ドルに減少した。
 四半期別では、昨年7〜9月期の70億7000万ドルから同10〜12月期は81億4000万ドル、
ことし1〜3月期は88億9000万ドル、4〜6月期は91億8000万ドルと増え続けている。

 対日貿易赤字が再び増加しているのは、両国の貿易不均衡の要因となっている日本からの部品・素材輸入が増えたため。
 韓国の輸出が増えるほど、輸出品の生産に必要な日本製部品や素材の輸入が増え、対日貿易収支がマイナスにならざるを
得ない状況だ。

 最近はこのような傾向がさらに深刻になり、昨年4〜6月期から1年間、韓国の輸出額は33.1%増加したが、
日本からの輸入額も38.6%増加した。

 貿易の対日依存度は、上半期は10.3%まで減った。1990年上半期(22.7%)に比べ、依存度は半減した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2010/08/13/0500000000AJP20100813000200882.HTML