【日中】 東シナ海ガス田開発の条約締結交渉の初会合、早期妥結を目指す方針で一致 [07/27]

★ガス田、交渉の早期妥結で一致　日中初会合

　東シナ海ガス田開発に関する日中両政府の条約締結交渉の初会合が２７日、外務省内で開かれ、
２００８年６月の日中合意に基づき早期妥結を目指す方針で一致した。
次回会合を今秋に北京で開くことでも合意。
条約案の取りまとめに向け、課長級協議を継続することになった。

　日本政府は（１）ガス田「翌檜」（中国名・龍井）付近海域の共同開発
（２）中国が単独開発を進めているガス田「白樺」（同・春暁）への日本企業出資―
の包括的解決を提案したとみられる。

　一方、複数の日中外交筋によると、中国はこれまでの交渉を通じて「白樺」問題の先行解決を要請。
「早期生産にこぎ着けないと、完成しているパイプライン、洋上施設などの維持管理費がかさむ」
（日中関係筋）ためで、日本側の主張とは開きがある。このため出資比率や利益配分などを含め、
調整が難航することも予想される。

　会合には日本側から斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、
中国側から寧賦魁外務省国境海洋事務局長らが出席した。

　菅直人首相は官邸で記者団に「（交渉を）今日スタートできて大変良かった。
早期妥結が図れれば、さらにうれしい」と強調。


そーす　共同通信　2010/07/27 20:51
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072701000200.html

岡田大臣会見記録（要旨）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20100727_203301.html

岡田大臣会見記録（要旨）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kinkyu/2/20100727_203301.html
○日中ガス田協議
【毎日新聞　西岡記者】本日から東シナ海のガス田の条約締結交渉が始まりましたが、
今回の交渉のねらい、進捗状況、あとは見通し等についてお聞かせいただきたいと思います。

【大臣】これは交渉が始まったということでありますので、
まだ、その途中の段階で詳細にお話しするわけにはまいりません。
しかし、これは局長クラス、あるいは長官、長官というのはエネルギー庁長官です。
長官クラスでのそういった話し合いというのは、長年、我々が求めていったもので、
それがようやく始まったことは非常に感慨深く思っております。
しかし、問題は中身でありますので、より充実した議論が行われるということを期待したいと思います。
　今回、どういう議論が行われたかということについては、特に現時点でお話しすることはございません。
私（大臣）が充実した話し合いが行われることを期待すると申し上げたのは、
一般論として申し上げましたので、今回が充実していなかったということを意味するものではございません。

【共同通信　斎藤記者】ガス田関係ですが、中身はまさに協議中のことなので、お伺いしませんが、
これだけ長年懸案となってきた問題です。大臣として、大体どれくらいのスパンで、
この問題の落としどころを見つけていきたいのか、大体ゴールを何か月後、あるいは何年後というのでしょうか、
大体決着に向けたイメージを説明していただければと思います。

【大臣】これは率直に相手のある話ですから、こちらだけの希望を述べることはいくらでもできます。
なるべく早くということでありますが、実際、交渉をやってみないとわからない部分が多いと思います。
　しかし、これはそもそもこの局長クラスでやろうと、今回始めるきっかけは、
我々はずっと求め続けてきたわけですが、５月末の温家宝首相の訪日時の首相のご発言ということですから、
そういう意味では、円滑に議論が、交渉が行われるということを期待しております。

【共同通信　斎藤記者】今回の協議では、少なくとも日中合意に基づけばテーマは２つあって、
１つは北部海域の共同開発。２つ目は、白樺（中国名：春暁）への日本企業の出資参加と、
２つの柱があるということだと思いますが、東シナ海はそれ以外にも、
いろいろなガス田、既に中国側が開発済みのガス田もありますし、
今後、開発される可能性のある有望な海域もあるわけですが、
そうしたその他の海域について、どのように協議を進め、
どのように開発への道筋を付けるつもりなのか、大臣のご所見をお伺いします。

【大臣】今、言われた北部海域における共同開発、それから白樺中国語で言えば、
春暁プロジェクトについての日本企業の出資という２つの問題について、
今、交渉が始まったばかりですから、それ以外のことについて、
今、言うことは、それはちょっと時期的に早いのかなと、
まず、この２つを確実にきちんと議論して結論を出すと、その信頼関係に基づいて、
それ以外のことについても議論していくと、こういうことだろうと思います。

　　　　　　　　　土下座外交、進行中ｗｗｗ

円高でイオン岡田大喜び

方針で一致
ギャグで言ってるのか？

早期最大妥協

鳩山イニシアチブのお陰で、費用の三分の二を日本が負担しないといけなくなったんだよね、これ・・・
自民時代は半々で割り勘だったのに・・・

目指す事を決めた

決める事を決めた

決めない事を決めた

シナチクに譲歩しやがったらタダじゃおかねーぞハゲｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>9
・・・しないと思います？

盗掘されたままよりマシという判断だろう。おそらくかなり譲歩した内容になる

境界線を決め、日本側にガス田開発してやれ。
一兆円の経済活性化のための産業にでもすれば良いんじゃないのか。

多少譲歩してもさっさと妥結しちゃえと。弱腰というか現実路線と言うべきか。

最初から、採算性が低いと言われているけど。
本当のところはどうなんだろうね。

インドネシアといざこざ起こしてる今こそが交渉を有利に運べる

しかし、今の内閣ではｗ

>>14採算性がよかったら中国は話し合いの席にはつかないでしょ。
技術的に何か問題が起こったか、より投資が必要かのどちらかじゃね？

日本と中国はインドネシアの黒猿を全部殺すよ

さて、どんな交渉になるか注意が必要だな。
売国政治許しません！

インドネシアの黒猿ゆるしません

福田のジィちゃん、嫌味言われながらでも頑張ってたのに・・・
泣くぞ

早期妥協を目指す方針で一致

>日本側から斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、

この官僚は朝鮮系か帰化したひと？
拉致問題担当だったとき、北朝鮮へこの人がいくとまるで
親戚やいとこが帰省したかのように北朝鮮の係りのひとたちが
無邪気に顔を真っ赤にして喜んで迎えるんだよな
この人もこわもてなのに、北朝鮮へいくと満面のえみでそういう
人たちのほうへ駆け寄っていくんだよな。まるで親戚みたい。

>>16
これ確か人民解放軍（海軍さん）の利権で、なおかつここ海軍さんは
上海閥のはず。

…北京にしぼられて金欠とみた。

>>12
可能だけど、今やったら、

一ドル３５円だぞ。ｗ

外交は双方が得をする形で終わらなければ問題がまた再燃する
長期的か短期的かの差があれどね
中国は国内のエネルギー需要がピークだからなんとしても天然ガスを彫りたがっている
だったら、日本は長期的に得をするような交渉をすればいいんだけど、今の内閣じゃ確実に見込めないな
はっきり言って、ガス田全て手放してでも日本が主張する領域・EEZを中国に認めさせたほうがはるかに得をすることになるんだけどね

さっさと妥結しないと民主政権潰れちゃうもんなぁ

>>24
採算とれんだろ。
ここの開発では中国に呼ばれたメジャーが撤退したんだぜ。

資金提供・技術開発：日本
採掘：中国様

採掘された天然ガスの配分：中国様のお気の向くまま



こんな内容になる予感がヒシヒシと

>>27
ガス田ガス田っていうけれど日本にあまりガスは必要ないしな