【スペイン】欧州で中華料理の地位が凋落、日本のバイキングがアジア料理No.1へ[07/25]

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581<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
日本の「バイキング」事始めが帝国ホテルであるのは有名な話であるが、名前の由来は殆ど知られていない。
日経新聞の文芸欄に「私の履歴書」という連載コラムがあり、2001年8月現在、帝国ホテル料理顧問の村上信夫氏が執筆されているが、
22日掲載の21回目の文中に 当時、カーク・ダグラス主演の海賊映画「バイキング」が上演され、船上で食べ放題、飲み放題のシーンがあった。
それをヒントに・・・ とある。新式料理につける名前を社内公募した所、この映画を見ていて食べ放題、飲み放題=バイキングと連想した数名が
「バイキング」で応募、採用となったようである

バイキングは、1958年(昭和33年)、帝国ホテルが日本で初めて作った、食べ放題形式のレストランの名前です。
このレストランは、北欧(スカンジナビア)料理の「スモーガスボード(smorgasbord)」をヒントに生まれたもので、
帝国ホテルは、このまったく新しい形式のレストランの名前を、当時はやっていた海賊映画(viking)にちなんで
「バイキング」と命名しました。
バイキングは本来「海賊」の意味で、日本人同士でしか通じないので注意が必要です。