【レコチャ広場】金融は誰を豊かにしているのか？中国の金を巻き上げるウォール街［07/25］

2010年7月、新浪ブログに掲載されたエントリー「中国のヨットはどこに？」が注目を集めている。以下は
その抄訳。

1940年出版の「顧客のヨットはどこにある？」（フレッド・シュエッド・ジュニア著）は、金融業界を厳しく
批判した名作として知られる。本のタイトルは以下のエピソードから取られたもの。田舎からニューヨークに
やってきた観光客が金融街を観光。港にやってきた時、ガイドはずらりと並ぶ豪華なヨットを指さして、「これは
全部、銀行マンと証券会社マネージャーのヨットですよ」と紹介した。それを聞いた観光客が一言。「じゃあ
顧客のヨットはどこにあるんですか？」

同じことが今、米国と中国の間で起きている。世界最大の外貨準備高を誇る中国はウォール街の上得意。自由
市場経済といいながら、資源も技術も企業も銀行も中国に売ることなく、国債や金融商品を売りつけて中国の
金を巻き上げている。中国の企業も同じ。「洋物」をありがたがる心情から、ウォール街のご託宣通りに動き、
金を献上しているのだ。

国や企業だけではない。個人もまた同じなのだ。有名なおばあさんの物語がある。2人のおばあさんが顔を合わ
せた。1人は中国人、1人は米国人。中国のおばあさんは言った。「30年お金を貯めて、ようやく家を買えました。」
米国人のおばあさんはというと、「30年家に住んでいますが、ようやくローンを払い終えました」と話した。

話しはここまでだが、本当はまだ続きがあるのだ。ローンで家を買った米国人の女性は不動産バブル崩壊で
住宅価格が下落、担保価格を割り込んでしまう。女性は破産を宣告し、ローン返済を放棄するのだが、さて、
その損失は誰がかぶるのか。家を買った女性でもなければ、住宅ローンを貸しだした金融機関ではない。住宅
ローンは証券化され、外国の投資家に売りつけられている。損失は海外に押しつけられているのだ。

金融は誰を豊かにしているのか？全ての中国人が考えなければならない問題だろう。
（翻訳・編集/KT）


レコードチャイナ　2010/07/25
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=44029

写真は米ニューヨーク市
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=CFP400862566-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=cfp398907348-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=cfp398907234-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=5&img=cfp398907130-1.jpg

公務員と　議員と天下りが日本では勝者　　税金納める香具師は敗者

日銀はさっさと円を刷りまくれ

中国人より一枚上がいるわけでｗ

シナを発展させたのは外資だろｗ

>>5
満州国の遺産

人民解放軍　は誰を豊かにしているのか？全ての中国人が考えなければならない問題だろう。


どっちも必要悪です

ほとんどの中国人は踏み倒して逃げるだろ。
「ルールを守る」前提で語るなよ。

全力空売り行っとけ
全力な

日本は国を挙げて日本国民を欺いてる。日本国民の財産・資産を
アメリカに提供している。

>>10

日本人に成り済ましてる朝鮮人ほどじゃないさ。

アメリカに核ミサイルぶち込んでやれ！

さすがの中国もアメリカの極道ぶりに根をあげたか。
ま、一番の悪党は元締めのユダヤ系米国人なんだけどね。

外資無しでどうすんの

中国の経済と掛けて、送電の鉄塔と、解く。

その心は、「碍子（外資）がないとどうにもならない」

いやこれは、日本も同じ。

株は発行元とカラウリ本尊の野村・日興だけが儲かる仕組みになってる。

これには同意

>>12
ダメでしょ〜。
日米間は武器輸出始めるんだから。

> 話しはここまでだが、本当はまだ続きがあるのだ。ローンで家を買った米国人の女性は不動産バブル崩壊で
> 住宅価格が下落、担保価格を割り込んでしまう。女性は破産を宣告し、ローン返済を放棄するのだが、さて、

家購入のローンは払い終わったと書いてあるのだが。
米国の不動産価格がいくら下がっても単に住んでいるだけなら問題はないぞ。

預貯金以外の金融商品はギャンブルの別名みたいなもんだ。

ウォール街が育てたチャイナマネーがウォール街に還るのは自然の理だから