【中国】逮捕された麻薬密売人、韓国人が最多で非難の声…東北部の3省に集中[07/09]

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1いや〜ん!! けつねカフェφ ★
中国で逮捕された麻薬密売人、韓国人が最多で非難の声

韓国駐中国大使によると、中国で麻薬密売および密輸の容疑で逮捕された
外国人を国籍別に見た場合、韓国人がもっとも多いことが分かった。環球網が伝えた。

韓国大使館の統計によると、中国国内で麻薬の密売および密輸で逮捕された外国人のうち、
もっとも多かったのは韓国人の86人だった。近年、中国は麻薬取引に対して厳しい態度をとっている。
2009年にはヘロイン約4キログラムを密輸した罪で起訴された英国人の死刑を執行したほか、
10年4月には覚醒剤(かくせいざい)約2.5キログラムの密輸で起訴された日本人への死刑を執行した。

報道によれば、韓国人が麻薬の密輸・密売を行っているのは中国東北部の3省に集中しており、
特に吉林省が多いという。これまでに麻薬密売容疑で韓国人1名と北朝鮮人1名に死刑が執行されている。

韓国大使館員は、「韓国は中国に対し、麻薬密売で起訴された韓国人容疑者への穏便な処置を要求してきた。
しかし、中国から『司法権の侵害だ』と非難されたり、中国人の反韓感情を招いたりする可能性があるため、
慎重な対応が必要だ」と述べた。

中国政府が麻薬犯罪に厳正な対応を取るのは、過去にアヘンで国力が疲弊し、
アヘン戦争で敗北したことが背景にあると言われる。環球網の報道に対し、
中国人ネットユーザーからもアヘン戦争の歴史を持ち出し、
韓国を非難するコメントが殺到している。(編集担当:畠山栄)

ソース:2010/07/09(金) 11:08:31 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0709&f=national_0709_037.shtml