【統一教会】 日本人妻団体「拉致・監禁の恐怖で故郷に帰れない」日韓両政府に解決促す〜記者会見前に日帝糺弾[06/24]

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1蚯蚓φ ★

http://imgnews.jknews.co.kr/outnews/2010/06/24/NISI20100624_0003069321.jpg

「日本の統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会(対策委)」は24日、韓国男性と
結婚して家庭を持った日本妻らが拉致・監禁が恐ろしくて故郷を訪問さえ出来ずにいるとし、日本
政府の事態解決と韓国政府の協力を促した。

対策委はこの日午後、忠南天安市並川面アウネ体育館で大韓民国に居住する日本人妻500人
余りが参加して記者会見を行い、去る1966年統一教会の拉致が初めて発生してからの拉致監禁
被害に対して訴えた。

ハラ・サユリ忠南大田拉致監禁被害者会支部長は菅直人日本総理に送る要請文を通じて「子供
が母方のお祖父さん、お祖母さんが見たいといっても拉致監禁が子供らまで被害を与えるか心配
で日本に行けずにいる」として「拉致監禁事件は単純な家族問題、宗教問題ではなく憲法に保障
された個人の人権を弾圧する問題」と明らかにした。

日本で統一教会信者を対象にした拉致・監禁事態による被害者は去る1966年初めて拉致事件
が発生して以来、今まで4300人余りに達するという。この日の集会ではタナカ・ユキミさん(仮名)
の拉致被害事例が発表された。

この日の行事に先立ち日本人妻500人余りは日本伝統衣装のキモノと韓国伝統衣装の韓服を着
て天安市並川面の柳寛順(ユ・グヮンスン)烈士追悼閣に参拝して日帝強制支配期に対する謝罪
と日本慰安婦問題に対する日本の責任と解決を促す行事を行った。

キムラ・ジュンコ大田忠南委員長は「大田忠南(テジョンチュンナム)地域にも拉致監禁被害者が
約30人いて今でもその時の恐怖と後遺症から韓国生活が困難になった方々も多く、韓国政府の
協力をお願いする」として「経過報告に先立ち、韓日合併100周年になる年をむかえて日本強制
占領期間に対して日本人として代わりに謝ります」と明らかにした。

ソース:財経日報(韓国語) 日本人統一教夫人団体"拉致・監禁恐怖で故郷行けない"
http://news.jknews.co.kr/article/news/20100624/5670430.htm

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http://www.tongilgyo.org/system/news_notice_jp/36668