不法就労助長容疑でスナック経営者ら9人を逮捕 伊賀署
県警生活環境課と伊賀、名張両署は5月25日、
伊賀市小田町にあるスナックの経営関係者で、同市服部町の小林勝(61)ら3容疑者を
出入国管理及び難民認定法違反(不法就労助長)、
ホステスで台湾人のリー・レイマイ(41)ら6容疑者を
同法違反(資格外活動)の容疑で逮捕したと発表した。
不法就労助長の疑いで逮捕されたのは、小林容疑者の他に、
同市服部町の台湾人、キョウ・レイオ(51)と
同市小田町の中国人、チョウ・ヨウイ(45)の2容疑者。
資格外活動の疑いで逮捕されたのは、李容疑者の他に、
いずれも同市小田町のホステスで中国人のイ・ビンチャン(59)、
台湾人のホアン・ランシー(51)、キョ・ソスン(62)、ゾウ・リーチン(42)、ゴ・レイカ(47)の5容疑者。
発表によると、小林容疑者らはリー容疑者らを、今年3月11日から5月24日の間、
在留資格で認められていないホステスとして店で働かせていた疑い。
期間は最長で2か月、最短で1日だったという。
同署によると、小林容疑者らは容疑を認めており、
リー容疑者らの中には一部否認している者もいるという。
ソース:伊賀タウン情報 YOU - ニュース 編集部 (2010 年5月25日 19:14)
http://www.iga-younet.co.jp/news1/2010/05/9-9.html