【日中】 『中国人は請求権を放棄している』との条項は認められないから西松建設との和解は拒否、と弁護士 [04/28]

戦時中に新潟県の建設現場に強制連行されて重労働を強いられた中国人労働者とその遺族の代表が26日、
北京で記者会見を行った。康健弁護士は「交渉代表の原告全員が和解条項を拒否したため和解には達していない」
と「和解」のうわさを否定し、その理由の一つとして、「西松側が和解条項に『中国人は請求権を放棄している』
と書き入れることを求めた」ことを挙げた。

　中国人労働者の賠償請求権の問題について、訴訟代理人の康健弁護士がチャイナネット」
の特別インタビューに応じて詳しく説明しくれたた。

　「チャイナネット」：西松側は和解条項に「中国人は請求権を放棄している』と書き入れることを求めたが、
その根拠は何だと思うのか。強制連行された中国人労働者は本当に請求権を失っているのだろうか。

　康健弁護士：和解条項の前書きの中に最高裁が2007年4月27日に言い渡した判決を引用し、
労働者らの請求権「は裁判上訴求する権能を失った」という語句があったが、
それは広島県内のの水力発電所の強制連行訴訟に対するもので、
今回の新潟県の強制連行訴訟に対するものではない。そのため、これは道理に合わないことだと考ている。

　日本の裁判所の判決の由来は何だろうか。まずそれは『中日共同声明』の条項を、
中国は個人を含めて全面的に請求権を放棄したと解釈しているからだ。
しかし、中国政府は中国の個人を代表して請求権を放棄したとは言っていない。
『中日共同声明』では中国政府は放棄すると明言しているが、個人には言及していない。
戦争賠償の権利について言えば、国のものもあれば個人のものもある。
これは賠償を受け入れるそれぞれ異なった主体のことだ。だから、日本の最高裁のこの解釈は法律上成立しない。

　また、この解釈は「サンフランシスコ平和条約」という枠組みに依拠しするもので、
「サンフランシスコ平和条約」で請求権が放棄されたと思い込んでいるからだ。
しかし、実は全部放棄したわけではなく、条件つきの放棄に過ぎない。
そして、中国政府はサンフランシスコ平和条約の当事国ではなかった。
サンフランシスコ平和条約の調印前と調印後に、
当時の周恩来総理は中国政府を代表して声明を発表して非難した。つまり、それを認めなかったのだ。

(>>2以降に続く)

ソース　人民網　18：02 Apr 28 2010
http://j.people.com.cn/94475/6966632.html

関連スレ
【日中】 西松建設が強制連行の歴史的責任を認めて、１億２８００万円を支払う条件で元労働者側と和解 [04/26]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1272286530/

（>>1の続き）

　そのほか、こうした解釈は1952年に調印したいわゆる「日台和約（日本では日華平和条約といわれている」
を考慮に入れたものだというが、この条約も中国政府は認めていないものだ。
中国には1つの政府しかなく、それはすなわち、中華人民共和国政府だ。
台湾と調印したものは中国にとっては不法なものだ。
まして、「日台和約」にしても、国民党権力の統治地区に有効という条件がついている。

　そのため、「中国政府は中国国民を代表して全面的に請求権を放棄した」という解釈は明らかに間違いだ。
外交部の報道官は2007年4月27日、「中国政府が『中日共同声明』で日本国への戦争賠償請求の放棄を宣言
したのは、両国人民の友好的共存に目を向けた政治的決断だった。
われわれは日本の最高裁が中国側の度重なる交渉を顧みず、
この条項を勝手に解釈したことに対して強く反対するものである」と厳しく発言したことがある。

　請求権の問題をめぐって、原告と被告の西松建設の間の意見の相違は非常に大きかった。
それで、双方の意見が一致していないところを和解条項に書き入れなくていい、
あるいは双方の意見をともに書き入れればいいと原告側が主張したが、
「一字も改めることはできない」と西松建設側は主張した。それは傲慢で強要そのものだ。

　強要の目的とするところは本当に和解だろうか。決して違うと思う。
和解を今後このような事件の解決のパターンとすることにより、
西松建設は「請求権を放棄した」ことを先決条件にしようとしているのだ。

西松涙目、こうなったら小沢潰しに協力するしか上がり目無しだなぁｗ

アル・チョンに一歩譲るとこうなるんだぜｗ

西松は中国に裏切られたww

支那・朝鮮相手に譲歩しても無駄。恩を仇で返されるだけ。

政府と政府が決めたことはその国民も守れや。やっぱ大陸や半島人とは関わり合いたくない
小沢西松バイバイ

ざまぁｗ

西松もう駄目だなｗ
下手に小沢なんかに関係するからこうなるんだよ・・・

んでこれ結局どうなるの？
個人の請求権を放棄してないってなると凄いことになりそうだが

これって、SF条約に調印したのは国民党側の現台湾であり、現中国は関係ない。
よって、常任理事国に入り込んでる戦勝国としている中国は立場的におかしく、そこは台湾に譲るべきではないかと。


そう言っていいんだよな？

>>2
> 　そのほか、こうした解釈は1952年に調印したいわゆる「日台和約（日本では日華平和条約といわれている」
> を考慮に入れたものだというが、この条約も中国政府は認めていないものだ。

なら、中国共産党が中国の正統な政府という約束も反故になるけどな」。
認めなければ、それはそれで面白いけどね。
国交断絶を宣言しろ。

バカだな。
これとっくに時効判決が出てるのをわざわざ時効じゃない事にして和解してやろうって話なのに
和解拒否するなら一銭も取れなくなるぞ。
近いうちに西松も逝きかねないのに。

日本にたかるシナ人には加担したくないが、西松は例外だ　逝ってよし

再請求ｸﾙｰ？ｗｗｗ

西松なんざどうなっても構わんが、請求権の問題は解決済みとはっきりさせておいてくれよ

鬼畜支那人を日本から追放しろ。

西松建設は、裁判で勝ったけど、善意で補償しようとしてたんじゃなかったっけ？
原告敗訴は確定してるんだから、和解を拒否すれば、それで話は終わりそうな気がするが、
どうなんだろ。

>>18

善意というか小沢関連でイメージ悪くなったんでイメージ回復戦略だな。

>>19
誰のイメージが回復するのかという視点が欠けているから、西松は馬鹿なんだろうな。
中国で土木会社やるのなら、勝手にすればよい。

>>1
西松。
もうおわりだな。
献金のダーティイメージ払拭作戦だろうが
日本人の反感と和解拒否。
あほすぎ。
目先のことだけしかないからだ、ぼけ。

和解を勧めるときは　この場合中国が有利ですよと　言っているのに拒否したら

日本の思うつぼ

小沢が失脚する前に何とかしてもらえよ・・・。ｗ

弁護士も解決したら困るのだろう

中共は台湾政府の代わりに国連の常任理事国になれたのに、中華民国の権利、義務を
継承しないとは、全く無法、いいや法を自分の都合のいいようにしか解釈しない。
なら、東京の中共大使館も中華民国から無償で引き継いだのに何をいわんや。
中共の政府や弁護士はこの程度の法解釈もできないウツケ野郎だ！

日本人も中国政府に対して個人の請求はできるってことだな。

中共の言い分を逆利用しれば、日本が大陸に残した莫大な資産を請求できる！。
国際法では個人資産は保護されるのだから。

見事な蛮族ぶりに痺れるのだね

反日団体からすれば和解なんてされると
日本のイメージアップに繋がりかねないから断るんだろうな。

たしかキムチの捏造慰安婦のばーさんが賠償金貰おうとしたら
民潭や在日から「チョッパリに魂を売った」だの
「売国奴」呼ばわりされたと聞いたこと有るし。

同じ様な法則じゃないかな？

中国は戦後日本人を留用という名目で拉致した。
敗戦後、日本の工場とか奪われたがその時に働いていた従業員も拘束された。
兵隊として朝鮮戦争にまで使われた日本人もいる。

ttp://homepage3.nifty.com/ki43/heiki/hikiage/hikiage.html
「留用」という名の拉致

日中共同声明は？あれですべて終わりじゃん。

民事で時効期間過ぎてるから 裁判所が裁判を受理して審理を開始したことが問題だろう