ラーマティボディー病院、赤服の血液からHIV等が検出されていた事を認める
マヒドン大学ラーマティボディー病院のラチャタ医学部長は2日昼前、
ある病院からの依頼を受け反独裁民主主義同盟がデモ隊から
採血した血液300サンプルの検査を3月18日に行い、
内1ロットからHIVやB型、C型肝炎ウィルスが確認されていた事を明らかにした。
しかし、この結果は倫理規則に則り非公開とされており、
先にHIV等が検出された事を明らかにしていたマヒドン大学同窓グループと
名乗る医師グループに対して病院側から情報を提供した事実は無いという。
尚、血液にヒトのもの以外の血液が混入していたかに関しては
検査の対象外だった為、病院側では当該データを把握していないという。
ソース:タイの地元新聞を読む 2010年04月02日
http://thaina.seesaa.net/article/145414097.html