【国内】シンポジウム『あれから40年、よど号問題を語ろう』…帰国を求める4人が電話で参加!?／京都市 [10/03/30]

シンポジウム「あれから40年、よど号問題を語ろう」(同実行委員会主催) が3日午後1時、京都市左京区の京大会館で開かれる。

1970年3月、赤軍派が日航機を乗っ取って北朝鮮に渡った「よど号ハイジャック事件」から40年の節目を迎える。政権が交代し、メンバーの帰国問題が再浮上する中、今日的な視点から事件を見直そうと企画された。

高野山真言宗大僧正池口恵観さんの講演や事件を振り返るビデオ上映のほか、映画監督若松孝二さんがビデオメッセージを寄せる。帰国問題については、救援連絡センターの山中幸男事務局長が報告する。

シンポは、一水会の鈴木邦男顧問やジャーナリスト青木理さんが参加。また、帰国を求めているメンバー4人も、電話で今の状況や心境を語るという。

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■ソース
「よど号事件」語ろう 京大でシンポ
3日、メンバー電話参加
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100330000173

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