「違法」弁護士 今度は脱税で在宅起訴 (愛知県)
弁護士法違反の疑いで逮捕・起訴された弁護士が約5000万円を脱税したとして、
名古屋地検は25日、この弁護士を在宅起訴した。
所得税法違反の疑いで在宅起訴されたのは、名古屋市瑞穂区の弁護士・鈴木順二被告(62)。
名古屋地検によると、鈴木被告は、2008年までの3年間に、弁護士活動で得た所得の一部、
約1億4000万円を税務署に申告せず、約5000万円を脱税した疑いがもたれている。
鈴木被告は容疑を大筋で認めているという。
鈴木被告は3年前、愛知県刈谷市内の不動産の売買契約で、
交渉相手から200万円の謝礼を受け取ったとして、
弁護士法違反の疑いで去年、逮捕・起訴されている。
ソース:NNNニュース [ 3/25 17:14 中京テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news8626321.html 報酬隠し企業を選別 名古屋地検 弁護士を在宅起訴
弁護士報酬の一部を隠したとして、名古屋国税局から所得税法違反容疑で告発された
名古屋市瑞穂区、弁護士鈴木順二(みちじ)被告(62)(弁護士法違反で起訴済み)が、
適正に税務申告をしていない企業からの報酬を選んで隠していたことがわかった。
同国税局は、こうした行為から悪質性が高いと判断し、告発に踏み切ったとみられる。
一方、名古屋地検特捜部は25日、鈴木被告を所得税法違反で名古屋地裁に在宅起訴した。
関係者によると、鈴木被告は、現金で支払われたり、法律事務所の口座とは別に
開設した口座に振り込ませたりした約300件の報酬や顧問料を申告していなかった。
これらについては、鈴木被告が、相手企業の申告状況などから、隠しても発覚しないと
判断したものを選別していたという。隠した所得の大部分は、株取引に充てていた。
起訴状によると、鈴木被告は2008年分までの3年間で、約1億3900万円の所得を隠し、
所得税約5300万円を脱税したとしている。起訴事実は大筋で認めているという。
また、愛知県弁護士会は、鈴木被告が提出した退会届は受理済みであることを発表した。
退会すると、改めて入会が認められない限り、弁護士活動はできない。
ソース:(2010年3月26日 読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/100326_2.htm 関連スレ
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