比人ホステス再逮捕へ 偽装胎児認知事件で県警
妊娠中の子供を父親が認知できる胎児認知制度を悪用し、
フィリピン人ホステスらが虚偽の届けをしたとされる事件で、
逮捕されたホステス(36)が不法入国、在留をしていた疑いが強まり、
兵庫県警外事課と姫路署は23日にも入管難民法違反容疑で再逮捕する。
ホステスは別人名で複数のパスポートを取得し、
1995年以降、十数回にわたり入国していたという。
捜査関係者によると、2007年10月、いとこの名前で偽のパスポートを取得し、
「興行ビザ」で入国、在留した疑いが持たれている。
今年2月に電磁的公正証書原本不実記録容疑などで逮捕された際、
いとこの名前を本名としていたが、所持していた教会の洗礼証明書で偽名の使用が発覚。
国は「興行ビザ」の審査を厳格化しており、同課などは審査を
通過するため複数のパスポートを使い分けたとみている。
一方、偽装認知事件でホステスは、出産した子どもの養育名目で在留資格を申請しており、
同課などは不法入国・在留を指南したり、仲介したりする組織が背後にあるとみて調べる。
ソース:神戸新聞 (2010/03/23 16:20)
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002805799.shtml 関連スレ
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