【日中】「糖尿病ツアー第1陣」が徳島に到着−上海からの27人、3泊4日で徳島大学病院での検査と観光体験へ[03/20]

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1すばる岩φ ★

- 糖尿病ツアー第1陣が来県 上海から27人、観光や検診体験 -

【写真説明】上海から到着し、阿波踊りで迎えられる医療観光モニターツアー参加者ら=徳島空港
http://www.topics.or.jp/data/t_local_news/news/2010/03/200_vJJ5VVNN.jpg

 糖尿病検査と徳島県内の観光を組み合わせた医療観光で国内外の観光客誘致を目指す県が、
糖尿病患者らを招いて実際の行程を巡ってもらうモニターツアーの参加者が20日、中国・上海市
からチャーター便で徳島空港に到着した。3泊4日の日程で、徳島大学病院での検査と県内各地
の観光を体験する。

 モニターツアー参加者は、糖尿病患者ら9人、旅行業者9人、メディア関係者9人の計27人。
午前9時半、上海からの一般観光客約120人とともに徳島入りした。
 「熱烈歓迎」の横断幕が掲げられた空港到着ロビーでは、飯泉嘉門知事とすだち大使3人が、
入国手続きを終えた一人一人に県の観光パンフレットとすだちジュースを渡した。

 知事は、参加者代表で旅行会社役員の馮意明さん(57)に花束を贈呈。続く歓迎式典で知事が
「徳島の観光や食、検診の良さを十分体験して中国でPRしてほしい」とあいさつ。馮さんは「中国
では経済発展に伴い、糖尿病患者が増えている。徳島の文化や歴史をよく理解し、中国から多くの
観光客を送り込みたい」と話した。

 空港玄関では、ゑびす連の連員約25人が阿波踊りで出迎え。一行は踊りを背に記念撮影を
楽しんだ後、鳴門市行きのバスに乗り込んだ。午後からは同市内で観潮船に乗船するほか、
渦の道、大塚国際美術館を巡る。

 21日には患者らが徳島大学病院で検診、旅行業者らは薬王寺(美波町)など県南部を視察。
22日は藍の館(藍住町)での藍染体験や祖谷のかずら橋(三好市)の観光を楽しみ、23日に帰国する。

 医療観光は、県が上海市を拠点に県内企業の販路開拓や観光誘客を図るグローバル戦略の一環。
県は、モニターツアー参加者の感想を基に医療観光のモデルルートを作成し、5月から開かれる
上海万博会場で開く商談会で海外の旅行会社に売り込む。県が支出するツアー予算は560万円。

ソース : 徳島新聞 2010/3/20 15:18
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/03/2010_126906608391.html
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/03/20(土) 22:36:00 ID:DbURJXiE
漢方で治せよ