こっちでも訳してみた。意訳バリバリで間違い多いかもw
Unity of purpose
意思の統一
http://www.lloydslist.com/ll/news/a-womans-world/1269338571478.htm;.065acf6a61c52eed94766d1ba7da5d95d4ecd58a http://www.lloydslist.com/ll/home/blogView.htm;.065acf6a61c52eed94766d1ba7da5d95d4ecd58a?blogId=20001019761 By Lloyds List Comment
2010年3月24日
海運業を鼓舞するにあたり、あらゆる貿易団体は『十分な成果を挙げているとは言えない』とIntertankoの副会長であり
OSG(訳注:Overseas Shipholding Group) Ship Manegementの専務でもあるロバート・ジョンストン氏は非難している。
彼の指摘は的を射ている。世界経済に不可欠な業界のうち、恐らく海運業界は政府への影響力が最も低い業種であろう。
共同での取り組みを行うに柔軟性に欠け、自我が強く分裂しがちな業界の問題に杭を打ち込むにあたり、ジョンストン氏は
合理的な要求を行っている。
この全てに改善の必要があるが、海運業のもつ特殊な地位は困難さを増し続けている。航空業界は国際民間航空条約に
よる代表的な同業者組合と、より強力な国際航空運送協会といった団体を通じ強力な発言権を持っている。しかし、航空
業界は旅客輸送という単一の分野を制しているに過ぎない。それに対し海運は、幅広い分野にわたる世界貿易を支えている。
業界が直面する問題の多くは、いくつかを除き全海運業界の共通利益と結びつけて考えられる。もちろん、海運業界は
国際海事機関を擁している。しかし、IMOの任務は啓発を行うことであり、また、我々が望んでいるのも世界海運の法的
監視である。彼らは国連の一機関として、単一の主張者としての立場をとる事は出来ない。統一された主張は海運業界
自身から発していくべきだろう。
相反する利害がその妨げとなる事は理解できるが、残念な事でもある。
海運にとって一番の危険は、地域の政治的利害関係が法的議論をIMOから遠ざけ、業界が現在負っている物よりも重く
混沌とした法令順守の重荷を背負わされる事である。議論を地域政府が圧した例として、合衆国と欧州連合における環境
基準の設定が突出しているが、こうした事例は他の場所でも容易に起こり得るかもしれない。
影響力を地域の問題に対する議論において行使する唯一の手段は、声を合わせて自身の主張を提示するため、業界
団体がより一体となる事であろう。
適例として最近合衆国が制定した、イランと貿易を行う船主を有罪とする法律が挙げられる。これが他国にとって受け入れ
難いと、合衆国に伝えるに充分な影響力をもつ、世界的な海運団体は何処にあるのだろうか?
もちろん、軌を一にして動く団体もある。Intertankoや国際海運会議所(ICS)、BIMCO及びIntercargoからなる円卓会議は、
主要な問題について強固な声明を発してはいる。しかし、消息通はこのような集団でさえHebei Two勾留のような緊急事態で
あっても、共通見解をまとめる事は難しいかもしれないと我々に伝えている。より一層の団結が必要とされる。
※OGS:Overseas Shipholding Group
http://en.wikipedia.org/wiki/Overseas_Shipholding_Group Overseas Shipholding Group, Inc. (OSG) (NYSE: OSG) is the second largest oil tanker company in the world.
…おーいw