【中朝】 「内政干渉する中国」朝日報道が事実なら常識を覆すニュースだが、三男訪中報道の矛盾をみると… [02/27]

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1夏髪φ ★

 1989年4月、北京の民主化要求デモが反共産党へ転じたのは、
同月26日付の人民日報社説が、デモを「動乱」と攻撃してからだった。
これに学生、市民が強く反発、数十万規模のデモになったが、
社説は撤回されないまま、6月の天安門事件へ向かっていく。

 社説は、トウ小平氏の講話に基づいていた。
当時、北朝鮮訪問中だった趙紫陽総書記は帰国後、事態収拾のため社説撤回に動くが、
トウ氏は拒絶、辞任に追い込まれる。趙氏が訪朝していなければ、社説は出ず、
情勢は違っていたとは後知恵にすぎない。

 李鵬首相らの延期要請をけっての訪朝だった。
趙氏は中朝間での合意の実行としか述べていないが、趙氏に近い筋は後に、訪朝の必要性を説明した。
88年のソウル五輪への中国参加で悪化した中朝関係の修復を急いだというのだ。

 87年秋、北朝鮮の李根模首相が訪中、総書記就任直後の趙紫陽氏と会談した。
趙氏は五輪参加は対外開放の一環とし、改革・開放の成果と方向を説明した。
これを北側は改革・開放を押しつける「内政干渉」と曲解し、反論しなかった李首相は帰国後更迭される。

趙氏の訪朝は、北朝鮮側の誤解を解き、内政不干渉の原則を再確認する目的だった。
92年の中韓国交樹立は、五輪問題以上に北側の反発を買ったが、
中国側は対外開放という中国の内政との立場をとった。

 中国が、北朝鮮も改革・開放にならうよう望んでいるのは疑いない。
中朝首脳会談で、中国側は改革・開放に言及してきたが、
「押しつけ」と取られないよう細心の注意が払われる。歴史的背景もあって北側は内政干渉に敏感だからだ。

>>2以降に続く)

ソース 産経新聞 2010.2.27 07:20
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100227/chn1002270720000-n1.htm

関連スレ
【中朝】昨年5月の核実験後、中国共産党が北朝鮮に圧力 「改革開放の推進、世襲反対、核放棄」を要請[02/23]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1266877602/
【中朝】 「全く事実でない。中国は内政不干渉だ」〜朝日新聞が報道した「核実験後に中国が北に圧力」 [02/23]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1266931492/
2夏髪φ ★:2010/02/27(土) 19:55:48 ID:???
>>1の続き)

 そんなわけで、中国が昨年5月、北朝鮮に「改革開放の推進、世襲反対、核放棄を要請した」との
朝日新聞の大報道(23日付朝刊)には驚いた。記事は「内政干渉につながる要求は異例」で、
「北の核保有や悪化する経済への中国の危機感を示す」としている。

 もし事実とすれば、中朝関係の常識を覆すニュースだ。
この3点のうち、他国の安全を脅かす核の放棄要求は内政干渉とはいえず、従来の主張でもある。
問題は他の2点だ。どちらも内政干渉そのものではないか。

特に世襲反対は、金正日総書記の後継者に三男の金ジョンウン氏を「指名」したことへの批判だが、
やはり権力を世襲した金正日氏を批判するに等しい。中国側に世襲を批判する人は多いが、
あくまで内輪の話であって、党の公式ルートで伝えたとは思えない。

 早速、中国外務省の秦剛報道官は質問に答え、
「報道は全く事実ではない。中国は内政不干渉の原則を順守しており、
他国の内政事に干渉することはあり得ない」と述べた。
同じ記事で、昨年6月に同紙が報じたジョンウン氏の秘密訪中を再報道したことについても、改めて否定した。

 ジョンウン氏訪中説については、英フィナンシャル・タイムズなども報じたが、
中国当局だけでなく北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長も昨年9月、
共同通信代表団に「事実無根」と否定している。

 朝日新聞の一連の報道には、コリア・レポートの辺真一編集長が昨年来、
ブログ「ぴょんの秘話」で再三、厳しく批判、今回の報道には「思わず噴き出した」と書いている。
しかし報道を信じている人は少なくない。某大学教授は講演で、朝日報道に基づき中朝関係を論じたと聞く。

 朝日は今回も中国外務省の否定を報じていない。よほどの自信だ。
それなら昨年と今回の記事に多々ある矛盾点の説明くらいはしてほしいものだ。

 「金正日総書記の名代として訪中」が「軍事代表団に同行」に変わり、
「胡錦濤国家主席と会見」も「長男金正男氏が会見に同席」も消えてしまった。
辺真一氏は、昨年の記事の情報源は「全く信用できないということになる」と述べている。(肩書は当時)

おわり
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 19:57:07 ID:wPoxPhjo
華麗に3げと
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 19:58:21 ID:i7BHvIN2
朝日新聞は韓国優勢なのか?
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 19:58:34 ID:wPoxPhjo
>早速、中国外務省の秦剛報道官は質問に答え、
「報道は全く事実ではない。中国は内政不干渉の原則を順守しており、
他国の内政事に干渉することはあり得ない」と述べた。


おまえが言うな
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 20:02:53 ID:1Rdufk9J

アカヒの社員構成

北チョン>中共>南チョン>在日>左巻きのアホ
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 20:15:56 ID:3NvEF9eu
変態=T豚S=チョン
アカヒ=テロ朝=支那

だと思ってました。
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 20:27:06 ID:0siRboDk
金日成の後継者に金正日が指名されそうになったとき、中国は人民日報に世襲反対の社説を載せている
中国が再び世襲反対を表明しても、何ら「中朝関係の常識を覆すニュース」とは思えない
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 20:33:08 ID:26oq8r4n
 中朝関係って、中日新聞と朝日新聞のことだよ。
10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 20:58:27 ID:C9/V/l32
11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 21:04:36 ID:QByUvqZi
北朝鮮問題に関しては中国の影響力が小さくて逆に驚いた
六カ国協議からの一連の流れ見るとね
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 21:09:24 ID:ppOANPnB
>>1
だって、KYのねつ造アカピだもの。
最近のアカピは全方向ねつ造作戦に出たのか。
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2010/02/27(土) 23:29:10 ID:04FGUKYq
>>12
日付すら疑わしいレベルだな
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
熊本日日新聞 新生面 12月4日付

平山郁夫氏には、「中庸[ちゅうよう]」を得た人というイメージがあった。
「中正・不易(変わらぬ)」の意で、「足して二で割る」とは正反対の生き方をする
人のことを言う▼原点は広島。15歳で体験した被爆だ。
中略
▼印象的な写真がある。幻の王国・楼蘭。必死でスケッチする夫の傍らで、鉛筆を削る妻。
中国の担当者から許された制限時間は30分。二人三脚で仕上げたスケッチは8枚に上った
(「平山郁夫と玄奘三蔵法師ものがたり」生活の友社)。
享年79。玄奘の帰路の心境だったろうか。

おっさん。
書き出しから知ったかぶり自慰はやめてくれ。虫唾が走る。
中国の核実験は干上がったロプノール湖周辺で、大気圏内核実験はロプノールの北西約百キロなんよ。
楼蘭はロプノール湖の西岸に位置し核実験がバンバンやられたところのすぐそば。
平山が楼蘭に行ったのは1986年。1980年まで大気圏内核実験をやってたんだから残留放射能の危険は
相当なものよ。
ここは人民解放軍の管轄。
中国の担当者というのは軍の関係者だから危険地域ということは承知の上で長時間命を危険に晒して
絵描きに付き合うかよ。
被爆体験の平山が無神経に楼蘭の絵を書くということが異常。
NHKのシルクロード番組と同じで、放射能汚染地域に日本人観光客を呼び込む効果をもたらしたんだ。
なにが、玄奘の帰路の心境かよ。
能天気の心境だろう。
平山の能天気さをもうひとつ。
日本軍が壊したといわれて南京障壁の修復に延べ約二万人の青少年を動員したんだ。
しかも南京大虐殺記念館研修とセットなのがミソ。
城壁を破壊したのは日本軍ではなく文化大革命の中国だったのが、後でばれて右往左往。
中庸じゃなくてただの馬鹿。
おっさん。
もうペンを置けよ。いや折ってしまえ。