【台湾】 「ハイチで中国との支援合戦はしていない。過度の解釈は必要ない」と駐日代表が寄稿 [02/25]
1 :
夏髪φ ★:
中米・ハイチで起きた大地震で20万人以上が死亡したと伝えられる。
振り返れば、外交部(外務省)の儀典局長を務めていたとき、
ハイチのアリスティド前大統領やプレバル大統領を台北で迎えた。
2006年までの約3年間はハイチの隣国、ドミニカ共和国に台湾大使として赴任。
当時の中米各国を思いだしながら被災地の映像を見れば、あまりに無残で心が痛む。
台湾とハイチの間には正式な外交関係がある。
甚大な被害を受けた友好国に特別な関心を持ち、緊急支援物資を提供するのは当然だ。
1月下旬、中南米を公式訪問した馬英九総統は、専用機に救援物資を載せて被災地に届けた。
だが、馬総統はいう。「人道支援は行うが、いかなる政治的な救援活動も行う意思がない」。
換言するなら、われわれがハイチに抱く特別の思いを政治問題化すれば、本質を見誤ることにもつながる。
各国メディアが伝えるハイチ地震報道は興味深い。
米紙、ワシントン・ポスト(1月16日付)は、中台両岸は過去60年間、
国際社会で激しい争いを繰り広げてきたが、馬総統の就任後、両岸関係は緩和に向かっていると指摘。
その上でハイチ救援活動で中国は、政治化を意図的に回避しようとしていると伝えた。
これに対して日本の複数メディアは、中台双方がハイチ救援の積み増しを続けていると伝えた。
その背景には、ハイチとの外交関係をめぐる台湾と中国の争奪戦があるという。
中台両岸は過去の闘争で、統一か独立かの問題を解決できず、憎しみをより深めた。
そして8年間の民進党政権は反中政策をとり、両岸の相互往来を阻止してきた。
(
>>2以降に続く)
ソース 産経新聞 2010.2.25 22:17
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100225/chn1002252219006-n1.htm
2 :
夏髪φ ★:2010/02/27(土) 19:42:34 ID:???
(
>>1の続き)
だが、皮肉にもこの間に中台の年間貿易額は400億ドルから1325億ドルに増大。
中国は台湾にとって最大の貿易パートナーになった。
人の往来をみても、人口2300万人の台湾から年間延べ500万人前後が中国を訪れている。
まさに民進党政権時代の反中政策は失敗であり、
台湾経済が中国に依存する今日の関係を作ったのは彼らなのだ。
これを継いで一昨年5月に発足した馬英九政権は、台湾住民の権益を守るため、
空路と海路の直航便や投資保障など12項目に及ぶ協定と金融覚書(MOU)を中国と締結。
中台間で経済協力の新たな枠組みとなる基準作りに努めている。
外交面でも、民進党時代に台湾と中国は、第三世界の国々との国交をめぐる争奪戦を展開し、
台湾は9カ国を失い、3カ国と新たな外交関係を結んだ。
手にしたものもあるが、損失も大きい。
報道によると、2007年に中国は中米コスタリカを4億8000万ドルで買収、台湾と断交させたという。
アフリカのリベリアは台湾と国交を3回結び、3回断交した。
これらの国々は両岸の矛盾を利用し、国交を商品のように扱ってきたともいえるが、
馬政権発足後、こうした“外交売買”はなくなった。
米誌タイムは、中国は地震発生後、ハイチにおける台湾との援助合戦はせず、
台湾は人道的な見地から緊急資金・物資援助を提供したと伝えた。
ハイチの債権国の一つである台湾はまた、フランスの呼びかけに応じ、
ハイチに対する9100万ドルの債権を減免する検討に入ったとした。
馬政権は、「反中」でも「親中」でもない「和中」という中道路線を歩み、
民間と力を出し合ってハイチ支援ができることを誇りに思っている。
世界が一日も早いハイチの復興を願う今、国交問題を持ち出したり、
人道支援に過度な解釈を加えたりする必要はない。(寄稿)
おわり
>>3 基地外っぷりは毎日のように見てるからぜんぜん違和韓ないな。
>>3 ここで今更そんなことやっても、効果ねぇと思うんだけど。
6 :
中国人:2010/02/28(日) 03:57:29 ID:qjk02Yn6
さみしいねww
7 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/02/28(日) 03:59:02 ID:MrsrBE9l
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/02/28(日) 11:55:56 ID:Qmq9PO8Q
日本の新聞(特に産經)に牽制を入れてきたか。
実に国民党は、支那の犬だなw そんなに支那が大事なら、国民党の人間だけで支那に帰れよ。
> まさに民進党政権時代の反中政策は失敗であり、
> 台湾経済が中国に依存する今日の関係を作ったのは彼らなのだ。
そういう言い方をするなら、支那に依存する関係を止めろよ。
民進党時代よりもますます支那にべったりの関係を構築してきたくせに、
どの口で民進党を非難するか。
ま、八八水災で母国台灣が苦しんでいる非常事態のさなか、
ヨーロッパに家族旅行に行ってしまう非常識な人間に、道理を説いてもしょうがないがなw
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2010/03/05(金) 21:40:56 ID:FF2ovTTT
熊本日日新聞 新生面 12月4日付
平山郁夫氏には、「中庸[ちゅうよう]」を得た人というイメージがあった。
「中正・不易(変わらぬ)」の意で、「足して二で割る」とは正反対の生き方をする
人のことを言う▼原点は広島。15歳で体験した被爆だ。
中略
▼印象的な写真がある。幻の王国・楼蘭。必死でスケッチする夫の傍らで、鉛筆を削る妻。
中国の担当者から許された制限時間は30分。二人三脚で仕上げたスケッチは8枚に上った
(「平山郁夫と玄奘三蔵法師ものがたり」生活の友社)。
享年79。玄奘の帰路の心境だったろうか。
おっさん。
書き出しから知ったかぶり自慰はやめてくれ。虫唾が走る。
中国の核実験は干上がったロプノール湖周辺で、大気圏内核実験はロプノールの北西約百キロなんよ。
楼蘭はロプノール湖の西岸に位置し核実験がバンバンやられたところのすぐそば。
平山が楼蘭に行ったのは1986年。1980年まで大気圏内核実験をやってたんだから残留放射能の危険は
相当なものよ。
ここは人民解放軍の管轄。
中国の担当者というのは軍の関係者だから危険地域ということは承知の上で長時間命を危険に晒して
絵描きに付き合うかよ。
被爆体験の平山が無神経に楼蘭の絵を書くということが異常。
NHKのシルクロード番組と同じで、放射能汚染地域に日本人観光客を呼び込む効果をもたらしたんだ。
なにが、玄奘の帰路の心境かよ。
能天気の心境だろう。
平山の能天気さをもうひとつ。
日本軍が壊したといわれて南京障壁の修復に延べ約二万人の青少年を動員したんだ。
しかも南京大虐殺記念館研修とセットなのがミソ。
城壁を破壊したのは日本軍ではなく文化大革命の中国だったのが、後でばれて右往左往。
中庸じゃなくてただの馬鹿。
おっさん。
もうペンを置けよ。いや折ってしまえ。
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん: