去年12月、県内で連続発生した「なりすまし詐欺事件」で、不正に入手したキャッシュカードで
現金200万円を盗んだとして大阪市の男が逮捕・送検されました。
窃盗の疑いで、けさ、送検されたのは、
大阪府東大阪市の無職・藤原哲嗣容疑者です。
警察の調べによりますと、藤原容疑者は去年12月、既に逮捕・起訴されている
中国人の男らと共謀し、不正に入手したキャッシュカードを使い、
ATMから現金200万円を盗んだ疑いが持たれています。
キャッシュカードは、裁判所職員や警察官になりすました男が、
「詐欺事件で悪用される可能性がある」などとウソをついて、
広島市西区に住む78歳の女性から騙し取ったものでした。
藤原容疑者は「中国人から受け取ったキャッシュカードを使い、
現金を払い戻した」と容疑を認めています。
警察では他にも共犯者がいるものとみて、
キャッシュカードの入手方法などについて詳しく調べる方針です。
ソース:TSSニュース 2010年 2月 16日(火)
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/1002163040.html 去年、多発した警察官などを装った一連の「なりすまし詐欺」で、
女性から騙し取ったキャッシュカードを使って200万円を引き出したとして、
「窃盗」の疑いで、東大阪市の無職・藤原哲嗣容疑者(37)が逮捕された。
警察は、組織的な犯行と見て捜査している。
NNNニュース [ 2/15 11:37 広島テレビ]
http://www.htv.jp/nnn/news8661859.html