外国人の地方参政権は、長尾一紘(かずひろ)中央大教授(憲法学)の部分的許容説や、
園部逸夫元判事の傍論が有名だった。ところが、現在の長尾教授と園部元判事は、
自説を覆していて、強い調子で、外国人の地方参政権に反対している。
推進派は、長尾教授の説や、園部元判事の傍論を引用して、
外国人の地方参政権論を展開していたから、否定的な影響がある。
Web で言えば「リンク切れ」みたいなものだ。
外国人参政権をめぐる長尾教授インタビュー詳報「読みが浅かった」 2010.1.28 21:52
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001282154020-n2.htm 永住外国人の地方参政権法案は、勉強すればするほど、反対派が増えている。
推進派は、反対派を差別主義者のレッテルを貼って押し切ろうとするが、
転向した人も、差別主義者呼ばわりするのは無理がある。