【参政権】 「3K職場にだけ呼び込み市民権を保証しないのは先進国として許されるのか」 〜仙谷行政刷新相 [01/25]

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民主県連 政治塾スタート

政治を志す人や興味をもつ人に対して、民主党県連が開講する民主・政治塾の初の勉強会が
24日、徳島市内のホテルであった。塾生と聴講生の計34人を前に、仙谷由人行政刷新相が
「コンクリートから人へ」をテーマに講演した。

仙谷氏はまず、「2000年の総選挙で初めて私が、『コンクリートから人へ』と訴えた」と切り出した。
背景には、この年の1月に吉野川可動堰(ぜき)の住民投票があったと話し、「コンクリート構築物で
ある可動堰を造るかどうか、環境問題、財政問題がからみ、これからの徳島、日本において問われ
ていた」「公共事業への配分を減らし、人間に対する投資をしなければならないという思いを込めた」
とふり返った。

また外国人地方参政権については「3K職場というところだけ呼び込んで、市民権をちゃんと保障
せずにいることが、先進国として許されるのかどうかという問題が横たわっている」と触れた。

民主・政治塾は書類選考や面接を経て塾生を選考。現在、23人が登録している。

ソース:朝日新聞
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001001250002