外国人参政権問題 民主・古賀一成衆議院議員「反対は直接上に言ってくれ」
2010年01月18日 13:28 更新
外国人参政権に反対する市民の声に、現職国会議員が他人事のような対応をとった。
古賀一成衆議院議員は、外国人参政権へ抗議するため事務所を訪れた市民に対し、
「私も外国人参政権については疑問に思っているが意見を言えない。
直接、上(民主党本部)に掛け合ってはどうか」との説明をしていたことが分かった。
抗議したのは、古賀議員の地元(福岡6区)である小郡市や久留米市に住む主婦7名の集まり。
「国民の代表として選ばれているのに、自分は何も言えないなんておかしい。
何のために代議士をやっているのでしょうか」と、古賀議員の態度に腹を立てている。
なお、昨年12月24日には古賀議員の後援会が解散しており、地元有権者の同議員に対する不信感は募る一方だ。
http://www.data-max.co.jp/2010/01/post_8437.html